2023年1月21日大安&一粒万倍日、本日オープンの新店「つけ麺 燕武(えんぶ)」へ。

IMG_5063「麺屋武蔵」グループと「天金狗」で13年修行、双方で店長を歴任された店主さんの独立店。「桜上水 船越」の後こちらへ。

の場所は、東急多摩川線武蔵新田駅徒歩約5分・下丸子駅徒歩約6分、東急池上線千鳥町駅徒歩約8分。環八通り沿い。多苦楽家→カレーハウス いんでいら→とんこつ らい斗と入れ替わった跡地。

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駐車スペースは店頭に2台分。麺屋Hulu-lu、中華そば須紗、拉麺瑞笑、麺心國もと、食煅もみじ、他から。

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入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、つけ麺850円、濃厚つけ麺900円、ら~麺800円、辛つけ麺900円、辛ら~麺850円、他。麺量はら~麺並150g・大200g、つけ麺並200g・中250g・大300g同料金。さらに麺増量は100g+100円。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。1席ごとに仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。13:10頃到着で店内満席中待ち1に接続。カウンター後ろの壁際に奥から詰めて列んで待ついわゆる背後霊方式。後客10で待機列も店内満席に。

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スタッフは調理の店主さんと接客の女将さん、二人三脚のアットホームな営業。

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足元に荷物入れ用意。割りスープはポットに入ってカウンターに用意。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は辛味、酢、ペッパーミル入り胡椒。

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そして待つことしばし、「つけ麺(並)」完成で~す♪

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艶消しブラックの精悍な器で着丼。

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具は麺皿に角煮、海苔、つけ汁にメンマ、きざみ玉ネギ・ねぎ。角煮がデカくて箸で切れるほど柔らか。ただ何もつけずにそのまま食べても相当しょっぱくって、味が無いよりは断然いいですが、ご飯か酒が欲しくなります。

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つけ汁は濃厚な豚骨魚介醤油味。奥の席からだと、巨大な羽釜でぐつぐつ炊いてる様子が良く見えます。豚骨、鶏ガラ、背脂、野菜、煮干、サバ節で長時間炊いたスープ。安定、定番、盤石、黄金比の豚骨魚介醤油味。「濃厚」タイプが別にあるのでそこまでとは思ってませんでしたが、通常このままで十分「濃厚」で通用するレベル。「濃厚」バージョーンはもっと濃くてドロドロでしょうか。

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自家製麺の麺はストレート太麺。ツルシコで太いですがズバズバ啜れるタイプ。麺の美味さが光ります。麺を手繰ってつけ汁に潜らせずずーっと啜ると、ムチムチ麵の食感が楽しく、豚骨魚介のうま味が炸裂。既に完成の域を感じるゆるぎない味ですごく美味しい!

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〆のスープ割りは卓上ポットからセルフで。好みの濃さに調節できるのがいいです。いつも最初に割りスープの味を確かめますが、かつお出汁風の清湯魚介塩味。そのままでも旨く割ってもなお美味。

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おいしく完食!「ら~麺」も気になります。ごちそうさまでした!

つけ麺 燕武 (21/’22)

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