2023年1月6日、神田の新店「らーめん一郎 神田分店」へ。
2022年12月12日、大安・一粒万倍日にオープン。銀座「らーめん一郎」(2016年12月12日〜)の2号店。6周年目の記念日に支店オープンですね。
12月29日にやってなくて撃沈、からの今回リベンジ。
店の場所は神田駅北口徒歩約3分。「つけそば 周庵」の裏。「海老専家」→「多謝」→「長崎飯園」と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らーめん830円、塩らーめん830円、しじみらーめん950円、カレーらーめん980円、他。
奥に細長い店内は、奥突き当たりが厨房で手前が客席スペース。席は4人卓x6、2人卓x1。
カウンターは無くテーブル席のみ。各テーブルにアクリル板の設置あり。消毒液は券売機前と各席に配置。
19:00頃到着で先客1後客無し。スタッフは店長さん?ワンオペ体制。物静かで寡黙に仕事を進める職人タイプ。礼儀正しく丁寧ですが、ちと覇気がない感じも(すみません)。
BGMはFM J-WAVE。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、酢。
そして待つことしばし、「カレーらーめん」完成で〜す♪
本店では醤油らーめんをいただきましたが、今回は変化球ですが「いちおし」メニューを選択。黒い玉丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、青菜、小口切りねぎ。
スープはとろっと軽くとろみのついたスープカレー状態。カレーラーメンは汁麺の上にカレー後がけと、スープ全体がスープカレーになったタイプの2種類がありますが、こちらは後者。スパイシーやエスニックとは無縁の、和出汁の効いた蕎麦屋さんのカレーそば的な味わい。ちょっと懐かしい、いい意味での昭和のカレー的な雰囲気と味でとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ちょっと頼りなせげな柔らか食感もレトロな雰囲気を醸し出しています。
おいしく完食!未食の「塩」、「しじみ」も気になります。ごちそうさまでした!
らーめん一郎 神田分店 (5/'23)