2022年12月27日、北春日部の新店「麺屋 川崎商店」へ。
2022年12月26日オープン。せんげん台にある「自家製麺 川崎屋」の姉妹店で、草加市からの移転。
店の場所は北春日部駅東口約1.6km。マクドナルド→ゴル麺と入れ替わった跡地。
駐車場は店舗裏に、生鮮市場TOP・トレジャーファクトリーと共用。夜間駐車場は別な場所に9台分。
入店すると券売機で食券購入です。主なメニューは、あご煮干醤油780円、焼きあご豚骨800円、信州味噌850円、味噌豚骨980円、濃厚魚介つけ麺880円、火山ラーメン(夜限定)950円、他。
店内は長テーブル中央に仕切りを立てて対面カウンターに仕立てた8席、6人卓x6。ゴル麺から客席面積は変わっていませんが、空間レイアウトが巧みで、ゆったりとした配席ながら席数がだいぶ増えました。
11:50頃到着で先客8、後客10以上ですがまだまだキャパ的には余裕。
ショップマークの家紋があの飯田商店と同じでビックリ。スタッフはホールに女性2、奥の厨房は不明。
BGMはAM文化放送。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は酢、醤油、ラー油、GABANブラックペッパー。おろしにんにくは言って出して貰う方式。
そして待つことしばし、「あご煮干醤油」完成で~す♪
白い鳴門丼が白い受皿に、赤いレンゲと共に載って着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、三つ葉、海苔、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醬油味。あっさりすっきりライトなあご出汁。あご煮干を炭火で炙った焼きあご煮干メインに、数種類の煮干や昆布などを使用した魚介出汁。出来立ての出汁スープが旨いため、一日に何度も出汁を引いているとのこと。ちょっと甘めでじんわりとうま味が広がる優しい沁み沁み系の味わいでとても美味しい!
麺は系列の「川崎屋」で製麺して運んできた自家製麺。風味良くツルシコで食感もいいですね。麺単体でもとても旨いです。
「焼きあご豚骨」
こちらは黒い鳴門丼で着丼。
具は「あご煮干醤油」と共通。
スープはさらりとした白濁煮干豚骨醤油味。臭みのないまろやかな豚骨スープにあご出汁をブレンドしたダブルスープ。コクのあるこってりとした豚骨とあご出汁の旨みが詰まったスープが融合して、重層的でこっさりな味わいに。いわゆる濃紺豚骨魚介的なまたおま系とは異なる、軽く食べやすいけど味わい深い一杯に。人気が出るのも頷けるバランスに秀でた一杯でとっても美味しい!
麺は軽く縮れの付いた中太タイプ。醤油と同じようですが、淡麗スープにも濃厚スープにも見事にマッチ。
「明太マヨ丼(小)」(300円)
ご飯の上に明太子、マヨネーズ、きざみ海苔、きざみ青ねぎ。定番の組み合わせですがこれが驚くほどウマくて、今度うちでも作ろうってメモリーしちゃう一品。
おいしく完食!いろいろメニュー豊富でリピートしても飽きずに楽しめる点もグッド。今度買い物ついでにまた寄ってみようかな。ごちそうさまでした!
麺屋 川崎商店 (436/’22)