2022年12月24日、八潮市の新店「麺屋 いちょう」へ。
2022年12月12日、大安&一粒万倍日にオープン。自家製麺、トリプルスープのお店。背油中華そば 福鳳@高円寺→百合の咲く場所@朝霞台の後こちらへ。
店の場所は草加駅東口約2.2km。バスは草加駅より。最寄りのバス停は稲荷三丁目150m。駐車場無し。2km程度であれば、歩くにはちょうど手ごろな距離。
13時過ぎ到着、店内先客の片付け中で、先に中で食券買って外でお待ち下さいとのこと。
主なメニューは、白醤油らぁ麵850円、黒醤油らぁ麺850円、和え玉250円、和え玉ハーフ150円、ネギチャーシューごはん300円、炙りチャーシューご飯300円、8種類のスパイスを使った八潮スパイスカレー450円、他。
麺量はラーメン130g、和え玉110g、和え玉ハーフ70g。訪店時、黒醤油らぁ麺、炙りチャーシューご飯、カレーは売切れ表示。
券売機上ボードには「メニューを絞って営業させて頂きます」とのアナウンスがあります。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x1。パーティションは無し。消毒液は券売機横に自動噴霧器配備。
入口入って右手に外からもガラス張りで見える製麺室。中にはピカピカの製麺機が鎮座。
13:10頃で先客1、後客1。スタッフは厨房に店主さん、ホール担当はお母様でしょうか、ツーオペ体制。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料はフルーツ酢、胡椒。
そして待つことしばし、「白醤油らぁ麵」完成で~す♪
黒い受皿にレンゲ付き、サイドの大きなウェーブが印象的な鳴門丼で着丼。
具は低温調理の豚チャーシュー・鶏チャーシュー、穂先メンマ、岩海苔、三つ葉、細切り白ねぎ。
スープはさらさらの清湯白醤油味。動物系、和風出汁、海鮮出汁のトリプルスープ。カエシは昆布、イタヤ貝を中心に塩3種と白醤油。幾重にも風味と香味とうま味を重ねたような、何かが突出するわけではなく味が層を成して舌を洗う、じんわり沁み入る仕立て。あっさり淡麗で清澄ながら芳醇な、食材本来の旨みが活きて感じられる味わい。身体が喜ぶうま味沁み渡る味ですごく美味しい!
自家製の麺はほぼストレート中細タイプ。風味がよくつるしこで、するする啜れる良麺。麺・スープ共にハイレベルで双方がお互いを引き立てあっています。
おいしく完食!「和え玉」も断然推す須磨だそうですし、準備中の「黒醤油」のリリースが楽しみです。ごちそうさまでした!
麺屋 いちょう (434/’22)