2023年12月22日、鶴間の新店「ラーメン将太 Produced by 飯田商店 下鶴間店」へ。
2022年12月12日大安&一粒万倍日にオープン。しょうゆらぁ麺、しおらぁ麺、シン・ゲンコツらあめんとコラボを行ってきた飯田商店とグロービート・ジャパン・花月嵐が、今度は飯田商店監修のリアル店舗をオープン。全国チェーンを展開する大企業の新業態1号店ですが、飯田商店クオリティの一杯がいただけると話題に。出遅れ過ぎですがようやくの訪店。
店の場所は南林間駅徒歩約8分、鶴間駅東口徒歩約9分。車の往来が激しい通り沿いですが、2駅から徒歩圏内なのは嬉しいです。セブンイレブンの跡地。
駐車場は15台分(店舗向かって左5・正面6・右4内軽1)。
営業時間は10:00~22:00。10時から通し営業とは便利至極。年末は12月31日まで通常営業、1月1日・2日休業、1月3日から通常営業、
ちょっと早めの到着で一番海苔〜w 開店前と満席時は記帳して待つ方式。
店内ちょっと慌ただしく定刻2分遅れでオープン。開店前シャッターは10組程度。駐車場には雨の中誘導係のガードマンもいますが満車にはならず。平日10時台なら余裕あります。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。トップ画面から注文orお土産を選択。
「注文」を選ぶと1画面麺の説明が入って、もう一回「注文」ボタンをタッチ。
すると最初のページが(醤油)ラーメンの注文画面。上段のタブは、(醤油)ラーメン、塩ラーメン、つけ麺、お子様ラーメン、ご飯・逸品、お飲み物、トッピング。
画面分割が細かくて、例えばラーメンとトッピングとご飯ものと飲み物を注文する場合やや操作が煩雑に。
主なメニューは醤油ラーメン1100円、醤油ラーメンONE980円、塩ラーメン1200円、塩ラーメンONE1080円、おふとん(ボルディェ)560円、他。
コラボの時は「らぁ麺」表記でしたが、今回は「ラーメン」表記に統一。
ラーメンのONEはチャーシュー1枚(通常は部位の異なる2枚)。おふとん(ボルディェ)はボルディェバター乗せたまごご飯。つけ麺・シュウマイは準備中。
トップ画面からお土産を選ぶと、Tシャツ・ボロシャツの注文画面へ。
開店祝樹はとみ田から。
店内は飯田商店の内装を意識したような木のぬくもりを感じるインテリア。席は、厨房を囲む凹字型カウンター19席(2・12・5)、4人卓x7。
駐車場側テーブル席の椅子の座面は畳でした。パーティションは無し。消毒液はTシャツ・ポロシャツのお土産コーナーに配置。
白いコック服のスタッフは4名。他に厨房の壁を隔てた後ろのバックヤードに濃紺のつなぎのスタッフ4名ほど。後客数名。
BGMはピアノジャズ。箸はロゴ入りの特注割り箸。卓上調味料はなし。
そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成で~す♪
「醤油」もかなり評判良いですが、「塩」はさらに凄いと聞いて「塩」に。飯田商店本店で使用されている家紋入り器とそっくりなラーメン鉢型の丼で着丼。
具は部位と調理の異なるチャーシュー2枚、メンマ、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。鶏メインで豚がアシスト。ピュアでまろやかで清澄で清廉。コラボの時よりずっとまとまりが良くバランスが取れていてブラッシュアップの跡が伺えます。確かに飯田商店を彷彿とさせる、上手く再現された味でとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。大きなテボから平ざるに上げての湯切り。麺を器に落とす際に綺麗に麺が整うようざるを巧みに操作。麺の印象はやはり結構違いますね。柔らかくしなやかでこれはこれで啜りやすく旨いです。
おいしく完食!準備中の「つけ麺」がどこまで再現されるのか、すごく興味津々です。ごちそうさまでした!
ラーメン将太 Produced by 飯田商店 下鶴間店 (428/’22)