2022年12月20日、池袋の新店「にしき之中華ソバ」へ。
2022年12月16日オープン。麺堂にしき@淡路町の歌舞伎町店に次ぐ3号店。オープンから3日間ラーメン500円、つけ麺600円セール実施。本店、2号店が良かったのですぐ来たかったのですが、混雑回避でセール終了後に。
ツイッタープロフィールによると池袋店は、「伊吹いりこ、小豆島の丸島醤油、香川、綾川の親鳥、広島、呉の宝島ねぎなど店主の故郷・瀬戸内の食材で作った、懐かしの東京中華そばがコンセプトのお店」。
店の場所は池袋駅西口徒歩約1分。3b出口出てすぐ。出口出ると右斜め前方にお店が見えます。むてっぼうの跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば880円、つけそば900円、チャーシューユッケ飯400円、俺のチーズキーマカレー400円、他。高額紙幣対応の高機能券売機で便利。麺量は中華そば150g、つけそば200g、中盛50g100円、大盛100g200円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター11席(2・9)。19:20頃到着で先客2後客3。パーティションはカウンター角にのみ設置。消毒液は券売機の横に配置。カウンターに対して椅子が少し低めでしょうか。まあすぐ慣れますが。
ハンガーラッキーは券売機横。紙エプロンは券売機上。スタッフは男性3。BGMは懐メロJ-POP、本田美奈子さんとか♪箸は割り箸。卓上調味料は利尻昆布酢、ミル入り粒黒胡椒、一味唐辛子。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ、海苔。特に豚チャーシューが薫製香がして素晴らしく美味。
スープは濁りのあるさらさらの清湯醤油味。鶏・魚介共にガッツリ出汁ですが、結果的に煮干が際立つ構成。ちょっとフックのある独特な魚介感がオリジナリティがあって、記憶に残る個性と特徴を形成。清湯ながらインパクトがあってまた食べたくなる味わいですごく美味しい!
麺は中太縮れタイプ。三河屋製麺の麺箱があったのでそちら製でしょうか。手揉みなのか強い縮れがあり、もちっちもちでむっちむち。麺も相当旨いです。ただたまたまかと思いますが、麺が一箇所くっついてだまになって生ゆでのところがあったのが惜しい。ゆでる時たまたまテボの底までしっかり攪拌出来ていなかったかと。まあごく稀なあたりかと。
おいしく完食!この存在感ある麺とスープならつけ麺バージョンも美味そうです。ごちそうさまでした!
にしき之中華ソバ (426/'22)