2022年12月13日、秋葉原の新店「Tokyo Style Noodle ほたて日和」へ。
2022年12月11日オープン。神保町「麺屋33」系列の、ホタテをフィーチャーしたほたてつけ麺専門店。
店の場所はメトロ秋葉原駅1番出口徒歩約2分、JR秋葉原昭和通り口徒歩約4分。清美通り沿い。麺屋武蔵 武仁の並びで先。ばるぢぃ→そば処つつみ→らぁめん 広と入れ替わった跡地。広は閉店しちゃったんですね。。。
店頭開店祝花は三河屋製麺から。店頭に今月の営業カレンダー掲示。年末は27日まで、28日からお休み。
入店するとます券売機で食券購入です。主なメニューは、帆立の昆布水つけ麺黒(醤油)・帆立の昆布水つけ麺白(塩)各1100円、特製+300円、帆立と昆布の佃煮ご飯350円、他。帆立の塩そば1000円は近日発売予定。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(7・1)。パーティションは無し。消毒液は券売機横に配置。荷物用フックがカウンター下にあり。
18:00頃到着で先客3と空席が目立つ状況。オープン以来ずーっと行列してて、ここに来てようやく列びが途切れたそうです。ですが後客11でみるみる満席、外待ち発生に。さっきはまさに奇跡的タイミングでした(^^;;
スタッフは男性2。流れるようなオペレーションと親切丁寧な接客は、まさに超ベテランの手腕。
BGMはポップス。端は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「帆立の昆布水つけ麺黒(醤油)」完成で〜す♪麺皿左、つけ汁右の配置で着丼。いつもは食べにくくて左右逆にしますが、麺皿デカくて、つけ汁の器熱々、味変小皿もあって入れ替え大変なのでそのままで。
一緒に提供される付け合わせと味変アイテムは、ディル、トリュフオイル、鰹塩、ホタテのカルパッチョ、わさび。
食べ方は1.ホタテのカルパッチョ 2.昆布水に浸いた麺をそのまま 3.麺にわさび、ディル、鰹塩を付けてそのまま 4.麺をつけダレに浸けて 5.麺にトリュフオイルをかけてそのまま 6.お好みの食べ方で 7.スープ割り。カルパッチョより先に麺を食べると、麺食べちゃったんですか?って怒られます(嘘w
麺は三河屋製麺製のストレート太麺。ムチムチでシコシコとした弾力のあるコシがあります。麺が浸った麺皿のとろみが凄い昆布水は北海道産羅臼昆布とがごめ昆布、アクセントにイワシ煮干し。私も昆布水つけ麺を自作する時はがごめ昆布を使います。ごく短時間で猛烈なとろみが付くので便利。
ホタテ貝デザインの麺皿の具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、焼きホタテ。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。帆立出汁たっぷり。そして驚くことにつけ汁の中にもホタテの貝柱とヒモ入り。
麺をつけ汁に浸けて啜ると、ほたてつけ麺自分史上最強じゃないかってくらいの帆立感。これまでほたてラーメンは何度か経験してますが、そもそもほたてつけ麺って希少。その中でも群を抜いてホタテマックス、ホタテパラダイスな一杯。ホタテつけ麺の傑作と呼びたい一杯ですごく美味しい!
ホタテのカルパッチョでいきなりK.O.寸前にされて、そこからの目くるめくホタテの奔流。そしてフィナーレはスープ割り。月替わり「本日の割りスープ」は「二年物本枯れ節の備長炭仕上げと松茸のスープ」。都度寸胴から湯桶に注がれて熱々で提供。
オープン初日だけのスペシャルな割りスープでしたが、大好評だったので延長決定というラッキーアイテム。でも、近日中に変わるかも。このスープが単体で美味くて、鰹と松茸のハーモニーに心酔。もちろん割っても最高でした。おいしく完食!スープ割りまで完飲。「帆立の昆布水つけ麺白(塩)」も食べてみたいですし、準備中の「帆立の塩そば」も気になります。ごちそうさまでした!
Tokyo Style Noodle ほたて日和 (417/’22)