店の場所は京急蒲田駅西口徒歩約2分、JR蒲田駅徒歩約8分。あすとアーケード商店街内。テルル+モバイル→もみたん→からあげ「きみ勢」と入れ替わった跡地。「きみ勢」も小宮さんのお店なので、リニューアル。なお、物件契約の都合上来年7月には閉店予定らしく、期間限定店。

店頭開店祝花は、玉、ラーメンけいすけ、せたが屋、志那そばきび、麺屋ようすけ、金澤濃厚中華そば神仙、極味噌らぇめん吟屋、ラーメン凪、つけめんTETSU、他から。

18:40頃到着で店内満席外待ち6。先に食券を買ってから列ぶルール（列びの先頭か2番目辺りまで、列び中に食券回収があり）。

主なメニューは、釜玉中華そば小490円、並590円、大690円、リッチ釜玉（チャーシュー・メンマ入り）+200円、味玉120円、玉袋200円、替玉150円、おむすび110円、エリザベス（土日15食程度の数量限定ラーメン）、他。

紙エプロンは20円也。

麺量は都立大学店と同じなら、小150g、並200g、大250g。替玉はデフォが太縮れ麺のところ細麺で、さらに濃厚昆布出汁に浸して提供。おむすびは鰹節たっぷり。

LINE友達登録ですぐ使えるトッピングサービスあり。

列んでたら中から食べ終えたアリスさん退場。

店内は厨房を囲むL字型カウンター9席（3・6）カウンター1席ごとに仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。

後客続々。常時5〜6名の待ち。スタッフは外に小宮さん自ら行列対応、厨房に男女合わせて4名。

BGMはJ-POP。箸は割り箸。

卓上調味料・薬味は椎茸酢、鰹節粉、ブラックペッパー、バカニラ、揚げネギ、チーズ、ゆず七味、にんにく、しょうが、すりごま、きくらげ、皇帝ラー油。チーズは申告して冷蔵庫から出してもらう方式。なお、スープ割もあり。

そして待つことしばし、「釜玉中華そば小 ＋玉袋」完成で〜す♪

店名ロゴ入りの反高台丼で着丼。

具はデフォでねぎ、玉子のみ。まさにこれぞという釜玉。

今回トッピングした玉袋は、味玉が出汁を吸ったお揚げに入った創作メニュー。

麺の下には多めのタレというかスープ。以前都立大学店で小宮さんとお話しした時は、「ラーメン屋の矜持として汁なしでもきっちり炊いた美味しいスープを味わって欲しくて、スープに寄せたタレにして、さらにスープ割りも用意した」とのこと。

麺は平打ち縮れ中太タイプ。伊蔵八祐天寺店の店内で打った自家製麺。麺もタレも抜群に旨くて、ほんとこれでいい、これだけで最高っ感じ。さらに豊富な味変アイテムで、自分好みにカスタマイズ自由自在。すごく美味しくて、食べ始めれば夢中で虜に。

ナポレオン・ボナパルトの名言に、「天才とは、彼らの世紀を照らして光輝くべく運命づけられた流星である」というのがあります。このメニューを考案した人も天才であり、またこの「釜玉中華そば」自体天才的発明かと。

おいしく完食！蒲田で釜玉、最高ですwごちそうさまでした！
釜玉中華そば ナポレオン軒 蒲田店 (395/’22)

釜玉中華そば ナポレオン軒 蒲田店