2022年11月23日、中野の新店「東京中野 大成軒」へ(ツイッター・インスタ・FB・HP)。
2022年11月19日大安にプレオープン開始。大成食品直営店の「上海麺館」が7月30日で閉店し新たなコンセプトの元にリニューアル。「中華蕎麦こかげ」の後、「箕輪家 中野旗艦店」の前にこちらへ。
「大成軒」の特徴は、創業時の屋号を冠したこだわりの新直営店。自家製麺により、朝は朝らーめん、昼は鉄鍋まぜそば、夜は餃子と、時間帯によって異なる麺メニューを提供。なお、朝らーめんは2023年1月開始予定。夜営業は準備中。
店の場所は中野駅北口徒歩約1分。中野駅北口改札正面、黄色い看板の「田舎そば かさい」右隣の細い路地の先右手。
ランチメニューは「鉄鍋まぜそば」で、特製スパイシーだしソース&三元豚750円、塩&和牛ホルモン880円、辛麻辣&肉味噌900円、特製スパイシーだしソース&芝エビ&イカ&三元豚1000円、追い飯セット(温玉・九条ネギ・刻み海苔)100円、他にアルコールメニュー。着席すると、麺量を並かちょい増しか聞かれます。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)でしょうか!?パーティションは無し。消毒液は券売機向かいのレジカウンター前ににボトル2本ほど配置。
12:10頃到着で先客7、後客6。前店からの常連さんも多く、スタッフの方から挨拶も。
BGMは東京FM、「スリラー」発売40周年記念アルバム発売記念番組なうオンエア。箸は割り箸。
卓上調味料・薬味は、天かす、青のり、ブラックペッパー、一味唐辛子、紅生姜。
そして待つことしばし、「鉄鍋まぜそば 特製スパイシーだしソース&三元豚(並)」完成で~す♪
まぜそばですが多めに入った汁がグツグツと沸騰する鉄鍋で着丼。提供時「熱いので気をつけて下さい。よく混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンス。
後追いで自家製のワンタン皮入りスープと、オープン記念サービスの温玉がすぐ提供。汁なしにスープ付きは嬉しいですね。
スープは節がバッチリ効いた醤油味。味濃いめのまぜそばの箸休めに好適。具の皮ワンタンもツルっともちもちで美味。
「鉄鍋まぜそば」の具は、三元豚のバラ肉、もやし、ニンジン、きくらげ、キャベツ、ねぎ等。近くの工場で製麺したフレッシュな自家(自社)製麺は、まるでうどんのようなストレート太麺。注文ごとに鉄板で麺と野菜を炒めて、ソース味のタレと一緒に熱々に加熱した鉄鍋に盛り付けてサーブ。
ソース味も手伝っていわゆる太麺焼きそばの味ですが、超激熱い鉄鍋でマグマの様に沸騰状態で提供、自分で混ぜまぜして仕上げ、最後まで熱々をキープってのが斬新で新鮮。そのまま食べても実に美味しく、途中温玉追加でこくまろにシフト。
天かす、青のり、BP、一味、紅生姜で楽しく味変。有料でももう一つマヨが欲しいかな。にしても、賑やかで華やかで楽しくてすごく美味しい!
夢中で食べ進んでおいしく完食!「塩&和牛ホルモン」、「辛麻辣&肉味噌」もまるで違ってそうで気になります。ごちそうさまでした!
東京中野 大成軒 (392/’22)