2022年11月19日、武蔵小金井の新店「らーめん えんふく家」へ。
2022年10月29日オープン。女性店主が営む家系ラーメン店。家系で女性店主は珍しい!?「中華蕎麦 晴天」→「中華蕎麦 麺ノ歌」の後こちらへ。
店の場所は武蔵小金井駅南口約1.4km。東八道路沿い。やはり家系で人気の「ラーメン前原軒」が、東小金井方面約800m離れた並びにあります。とんかつGANKUTSU王の跡地。駐車場は並びに共用で3台分あり。近隣のCP利用でトッピングサービスあり。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、らーめん並700円、えんふくらーめん並900円、つけめん並800円、キャベチャー100円、にらもやし100円、他。
訪店時つけめんは売切れ(準備中?)。食券を渡すとお好み(麺の固さ、味の濃さ、脂の多少)を聞かれます。またライス無料(おかわり無料)でライスの有無とサイズを聞かれます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。パーティションは無し。消毒液は券売機横に配置。13:40頃到着で先客4、後客2。スタッフは調理担当の店主さんとサポートの男性の2名体制。巨大な寸胴をジャンボサイズのスパテラで攪拌する勇壮な姿は、まるで和製サラ・コナー。
BGMは東八道路を行きかう車の喧騒。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は胡椒、おろしニンニク、豆板醤、酢、切り胡麻。カウンター上にライス用きゅうりのキューちゃん。
そして待つことしばし、「らーめん並(麺柔め)」完成で~す♪
平ざるによる巧みな湯切りでの提供。薄青のラーメン鉢型の青磁の器で着丼。
具はチャーシュー、海苔3枚、ほうれん草。
スープはとろっと乳化した豚骨醤油味。濃厚&クリーミーでコクのあるまったりとした味わい。豚出汁が強いため個人的には味濃いめか脂多めかその両方指定がさらにバランス良さそう。骨と髄を感じさせるズシリと濃密なスープは、パワフルでインパクトがあってまさにライスとガチに合いそう。食欲を刺激する食べる感覚のスープでとても美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中太タイプ。柔め指定で本当にとろっとろな感じの柔らかさ。ぽてっとしたスープにとろっとろした麺の組み合わせが美味。
おいしく完食!味はもちろん元気で丁寧な接客と居心地の良い雰囲気で人気店になりそうです。ごちそうさまでした!
らーめん えんふく家 (388/’22)