2022年11月19日、武蔵小金井の新店「中華蕎麦 麺ノ歌」へ。
2022年11月17日プレオープン開始。「真ラーメンたがわ!」跡地に同店の店長だった方が、店舗を引き継いで独立オープン。「中華蕎麦 晴天」の後、距離はありますがどうにも気になって「中華蕎麦」の連食。
店の場所は武蔵小金井駅北口徒歩約5分。小金井街道沿い。
「麺処猿側」→「丸め」→「赤青MURASAKI」→「ラーメンたがわ!」→「真ラーメンたがわ!」と入れ替わった跡地。
店頭開店祝花はラーメンダイニング庵から。
入するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは地鶏と豚の中華蕎麦 醤油850円、比内地鶏の味玉150円、他。プレオープン中につきメニューを絞っての営業
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター2席、壁に向かったカウンター4席。パーティションは無し。消毒液は券売機斜め前の給水ポット、ティッシュ等があるコーナーに配置。
13:10頃到着で先客4、後客1。スタッフは厨房に店主さん、接客担当の女性は浴衣。
BGMはジャズ。箸は洗い箸で資源環境に配慮。カウンターのハート型タイルは以前と変わらず。中央に1つだけ赤いハートがあります。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「地鶏と豚の中華蕎麦 醤油」完成で〜す♪
白い鳴門丼丼が、箸置きに乗ったレンゲと店名焼印入りの割り箸と、「カスリメティ」の鶏油と共にトレーに乗って着丼。
提供時「こちらはスパイスやハーブを使ったカスリメで、途中足変にお使い下さい」とアナウンスがあります。
具は低温調理した鶏もも肉と豚肩ロースのチャーシュー、加えてモモ煮豚のチャーシュー3種、九条ねぎ、中が赤い星のナルト。
スープはさらさらの清湯醤油味。地鶏と北海道黒口浜産昆布をじっくり炊いたという出汁。豚も使用ですよね。カエシは3種の醤油をブレンド。フレッシュな醤油が屹立して、スッキリとしたキレッキレの味わい。出汁の出方と手打ち風の麺や多彩なチャーシューとも相まって、白河らーめんっぽさも。カスリメティの鶏油はカスリメティらしい甘い風味とほろ苦さは正直なところあまり感じられず、追い鶏油した印象。全体的には隙のない洗練された上質なクリアーでシャープな淡麗スープですごく美味しい!
麺は棣鄂製の中太縮れタイプ。多加水で手揉み風のぶりっぷりな食感。麺も旨くてトータルで記憶に残る一杯に。
おいしく完食!準備中メニューはざる・まぜらしく、そちらも気になります。ごちそうさまでした!中華蕎麦 麺ノ歌 (387/'22)