2022年11月15日オープン。エスニックなタイ風ラーメンと壷焼きの焼き芋のお店。
店の場所は朝霞駅南口約1.2km。旧川越街道沿い。栄町五丁目バス停の前。とん骨ラーメンサンキュー→麺's BAR Bacchusと入れ替わった跡地。店頭には壺を並べて焼き芋を壷焼き中。
券売機は無くメニューを見て注文、後会計制。主なメニューはスパイシートマトらーメン950円、カラシビらーメン900円、ガパオラーメン950円、鶏ガラらーメン750円、ミニガパオライス・ミニカオマンガイ 各300円、他。
自分の時は聞かれませんでしたが、「スパイシートマトらーメン」のパクチーは抜ける模様。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x1。パーティションは無し。消毒液は後ろの壁に配置。
定刻3分過ぎ到着で既に先客1、後客1。スタッフは店主さんと女性3名。
BGMはポップス。箸は「旬」のロゴが入った紙袋入りの割り箸。
卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒、青唐辛子を使った自家製ラー油。
そして待つことしばし、「スパイシートマトらーメン」完成で~す♪
具は鶏チャーシュー、ゆで卵半個、プチトマト、スライスレモン2枚、ゆでもやし、水菜、パクチー、糸唐辛子。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラベースにナンプラー。タイの特製みそと唐辛子で辛味をオン。レモンの酸味も加わって、タイの風を感じるエスニックでアジアンなテイストに。トマトはほんのり風味がする程度で、トマトラーメンというよりタイ風ラーメンといった感じ。辛味はほどほどで微辛レベル。魚醤の旨みが効いた酸っぱ辛い一杯でとても美味しい!
麺は全粒粉入りのストレート中細タイプ。練馬区の宮原製麺製とか。ちょっとボソッとした食感がトムヤムクンっぽいスープとナイスタッグ。
味見お試しサービス「ミニカオマンガイ」。鶏スープで炊いたご飯に鶏肉煮をトッピング。香辛料やハーブの効いたタレが別添え。タレをかけていただきます。
鶏肉がほろほろと軟らかく、ご飯に鶏の旨みが沁みていて、甘辛いタレが絶妙にマッチ。ここは朝霞かバンコクかって感覚。
せっかくなので「おいもとかじもと」で壺焼きの焼き芋をテイクアウト。価格はM500円、L600円ですが、Lはチェーン店で買うと1000円オーバーしそうなサイズ。チェーン店は糖度が凄いブランド芋を使ってたりしますが、こちらもほくほくで甘い蜜がたっぷり。
スイーツはあまり食べませんが焼き芋は大好きで今回も最高でした!
おいしく完食!機会があれば「カラシビらーメン」もいただいてみたいです。ごちそうさまでした!
メンとカジモト(おいもとかじもと) (682/’22)