2022年11月15日、要町の新店「麺屋ととのう。」へ。
2022年11月7日、大安&天赦日にオープン。サウナにちなんだ?辛いタンメン専門店。
店の場所は要町駅5番出口出て目の前。三葉工務店不動産→信玄→つけ麺道→牛カツ田中→ペダルチキン等が入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、特製たんめん980円、特製たんめんおじやセット1180円、汁なしたんめん追い飯付き1280円、他。
たんめん注文で、辛さをなしから5辛の6段階から聞かれます。
おじやセットは、残ったスープに焼き石投入。沸騰したスープにご飯、溶き卵、バラ海苔を入れて「ロウリュおじや」の完成。焼き石=サウナストーン、ロウリュ=熱したサウナストーンに水やアロマ水等をかけて、もうもうと蒸気を立たせること。シメのおじやが焼き石(サウナストーン)を使って、〆まで堪能してととのうってことですね。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。パーティションは無し。消毒液は券売機横に自動噴霧器配備。
19:50頃到着で先客2、後客3。スタッフはコーチングの男性と、麺上げ鍋振り等調理全般担当の女の子、接客、洗い場担当の男性の3名体制。
BGMはJ-POP、ごめんねFingers crossed、オレンジKISS、等♪箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、胡椒、替え玉のタレ、酢もやし。酸味が少し効いた「酢もやし」をつまみながら出来上がりを待機。
そして待つことしばし、「特製たんめん(4辛)」完成で〜す♪
夜遅めなのでおじやは我慢。店名ロゴ入りの白い表面がでこぼこした六兵衛丼が黒い受け皿に乗って着丼。
具は白菜、豚肉、白菜、ニラ、辛味。
スープはさらさらの清湯塩味。細かい背脂がびっしり入っていて、ニンニクガッツリ。関東だと神奈川と北本で食べられるオカモトタンメンにそっくり。ニラが入るところや〆のおじや推しなどディテールは異なりますが、スープ、具、麺、辛味、味、ビジュアル等相似形。ですが、もしかしたら「岐阜タンメン」インスパイアかも知れません。ニンニクと辛味の効いたスープは、当然のように反則的に中毒性があって病み付き度高め。一度食べたらまた食べたくなる味ですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。この細さがスープをたっぷり拾ってスルスルと啜りやすく旨いが加速します。
おいしく完食!汁完した器の底には、「今日も元気にととのって参りましょう」のメッセージ。
「岐阜タンメン」風の味が都心でいただけるとは嬉しい開業。次回は〆までキメてととのっちゃおうかな。ごちそうさまでした!
麺屋ととのう。 (381/'22)