2022年11月14日、新橋の新店「燃焼系油そば ビリ軒」へ。
2022年11月8日オープン。中目黒でホルモン焼き店のランチタイムに間借り営業していた油そば店が9月16日で卒業、独立した店舗へと移転。ショップキャラは大阪のシンボルで幸運の神様のビリケンさん。辛い油そばからのお店=ビリビリ痺れるお店=ビリケン(ビリ軒)かと。
店の場所はJR新橋駅徒歩約3分。新橋駅前ビル1号館1F。「八七三家」→「汁なし担々麺たんぽぽ」→「肉汁麺ススム」と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ビリ軒油そば850円、ビリ軒油そば黒950円、ビリ軒油そば魚介950円、追い飯無料、他。
黒は焦がしニンニク入り、魚介はイワシ風味。麺量は並200g、大盛300g+100円、特盛400g+200円。
辛さも券売機から選択で、無ビリ・ふつう・1ビリ0円、2ビリ30円、3ビリ50円、死ビリ100円、獄ビリ150円、天ビリ300円。食券を渡すと背脂の量と味の濃さを聞かれます。
店内は入口入って左が厨房で、右が客席スペース。席は凹字型カウンター9席(4・2・3)x2セット、計18席。
18:40頃到着で先客無し、後客1。スタッフは厨房に店主さんワンオペ体制。BGMはテレビ放送、日テレ「「news every.」なうオンエア。
箸は割り箸。卓上調味料は、酢、ラー油、マヨネーズ、GSラーメンコショー、すり胡麻、ニンニク醤油漬け、おろしニンニク、おろし生姜。
そして待つことしばし、「ビリ軒油そば(2ビリ、背脂の量・味の濃さふつう)」完成で〜す♪
店名ロゴ入り、サイドに「食べれば病みつき」の金文字入り、黒い玉丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、きざみ玉ねぎ・青ねぎ、辛味スパイス。辛味は5種のスパイスをブレンド。器の底に醤油味のタレと油が沈んでます。油は生ラード。タレが黒豚の煮汁を継ぎ足し継ぎ足しで熟成が進んだものとのことで、まずタレが超うま。故に非辛のブレーンな油そばでも相当美味。2ビリは食券を渡した際「かなり辛いです」と確認が入りましたが、確かに想定以上の辛さ。ですが、豚出汁の効いたタレに辛味が加わると、美味さがブーストしてバーストする旨辛油そばにシフト。
麺は平打ちのストレート太麺。HPでは自家製麺とありましたが、大橋製麺多摩の麺箱が積んでありました。つるもちでなめらかな麵肌ともっちもちの食感が特徴。旨い麺に辛くてビリビリ痺れる旨辛のタレが辛みまくってすごく美味しい!
麺を食べ終えたら追い飯コール。器を渡して炊飯器からライスを入れてもらう方式。飯割り後ももちろん激うま。たた、麺よりご飯の方が辛くて感じるから不思議。
おいしく完食!黒や魚介バージョンも気になります。ごちそうさまでした!
燃焼系油そば ビリ軒 (380/'22)