2022年10月21日オープン。馬込の居酒屋「芥子の坊」の昼の部にラーメンを提供していた二毛作店「中華そば 芥子の華」がスピンアウト。「芥子の華」は評判良かったですが、タイミングが合わず未訪でした。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油850円、塩850円、まぜそば900円、さば節卵かけご飯300円、他。麺量は少なめ160gマイナス50円、通常220g、大盛り330gブラス100円、特盛り440gプラス200円。
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター10席。パーティションは無し。消毒液は券売機横の窓枠に配置。17:50頃到着で先客2後客2。スタッフは店主さんと女性の2名体制。
BGMはポップス。箸は竹の割り箸。卓上調味料はS&Bラー油、酢、おろしニンニク、一味唐辛子、GABANブラックペッパー、すりゴマ。
そして待つことしばし、「醤油(通常)」完成で〜す♪
途中まで麺少なめにしようと思っていて、入店したらすっかり失念。待ってる間に思い出したけどそのまま待機。これぞなラーメン丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、小口切りねぎ。スープ表面に粒粗めの背脂が多めに浮いています。
スープはさらさらの清湯醤油味。RDBによると、ベースは 芥子の華と同じで細部をブラッシュアップ、魚介と鶏・豚動物のWスープで3種の香味油を使用とのこと。醤油がしっかりと立って動物性の出汁強め。コク深く力強いたたみかける様な旨みがあります。旨みがずしりと味蕾を刺激してとても美味しい!
麺はJAMIレストランコーポレーション製で芥子の華時代と同じ。ほぼストレート中太タイプ。ジャガイモのでんぷんを練り込んでいるとのことで、モッチモチの強いコシを感じる質感。やや固めのゆで加減かと思いますが、押しが強く地力のあるスープとのコンビネーション良好。
おいしく完食!麺が特徴的なので「まぜそば」も面白そうです。ごちそうさまでした!
ユース軒 (357/'22)