2022年10月24日、大森の新店「中華そば 天辺月(てっぺんのつき)」へ。
2022年10月22日、大安&天赦日という大変おめでたい日にオープン。『和食職人が妥協せず、手間を惜しまず創った「純和風の中華そば」』を提供するお店。
店の場所は大森駅東口徒歩約2分。ガード通り沿い。「札幌味噌らーめん ひつじの木」の斜向かい。「ル・マン 瑠万」→「立呑み大黒」→うどん「でら打ち」と入れ替わった跡地。
余談ですが、「でら打ち」は旗の台時代に訪店して感激、大森移転後は未訪で残念。また、大森・蒲田辺りで「〇〇の月」って言うと、「上弦の月」を思い出しちゃいます。
夜の部開店直後に到着で一番海苔〜w 入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば750円、背脂中華そば800円、つけ麺850円、ネギ豚飯(小)セットプラス250円、他。
上記麺類の価格は並の分。大+100円。麺量は中華そば並150g、大230g、つけ麺並230g、大300g。今どきの新店にしては価格設定安め。
店内は奥突き当たりが厨房で、手前が客席スペース。席は両側の壁に向かったカウンター4席ずつ、計8席。
カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口脇に配置。
後客2。スタッフは男性4でキャバにしては大所帯。BGMは懐かしいJ-POP、everything、プラスティック・ラブ、他♪
荷物入れはカウンター下。箸は割り箸。卓上調味料は昆布酢、こしょう、刻み生姜。刻みにんにくは言って出してもらう方式。
そして待つことしばし、「中華そば(並)」完成で〜す♪
レンゲの乗った受皿付き、トラディショナルなラーメン丼で着丼。
具は皮付き三元豚のバラチャーシュー、メンマ代わりの焼きエリンギ、キクラゲに見えるひじき、きざみカイワレ・ねぎ。エリンギが載ってるラーメンはたまにありますが、ひじきのトッピングはレア。
スープはさらさらのライトな白湯醤油味。鰹ベースの出汁に鶏白湯と鶏清湯を合わせたミックススープ。あっさりとこってりの中庸的な仕立てで、まさに「こっさり」と言った表現がぴったりくる味わい。メニュー決める上では、鶏白湯、鶏清湯それぞれの味で出したくなるところを一つの味に統合しちゃったのは英断。それが非常にいいバランスにまとまってます。ありそうでなかった白湯コクまろスープでとても美味しい!
麺は平打ちストレート中太タイプ。つけ麺はの麺も同じでゆで時間を長めにして対応している模様。ツルモチでなめらかさとしっかりとしたハリとコシを兼備。
おいしく完食!ベースのスープが同じとすると。つけ麺がどんな感じなのか気になります。ごちそうさまでした!
中華そば 天辺月 (356/'22)