2022年10月22日、大安&天赦日という大変縁起の良い日、本日オープンの新店「ひつじそば 人と羊(よう)」へ。
「ねいろ屋」の間借り営業を卒業して路面店へ移転。「しおらーめん進化 2nd」の後こちらへ。
「人と羊」について。2019年11月6日神保町にオープン。荻窪「ねいろ屋」系列店。2020年5月17日荻窪へ移転、「ねいろ屋」にて間借り営業開始。2022年10月14日の営業をもって間借り終了。そして本日近くへ移転オープン。
店の場所は荻窪駅北口徒歩約4分。天沼八幡通りから1本脇道入ったことぶき通り商店街沿い。「ねいろ屋」から約400m、徒歩約5分の距離。「炒飯の万博「→「ヘルシー食卓1095」と入れ替わった跡地。
この日はたまたま真正面の建物が工事していて、通行が大変。下画像は店頭A看板裏側。
券売機は無く先会計制。初日のメニューは、ひつじそば1900円、本日の和え玉450円、本日の肉増し700円。そういえば3年前の「ひつじそば」は1350円でしたっけ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。13:00頃到着で、先客4、後客3。スタッフは調理の店主さんとサポートの男性の2名体制。
BGMはフュージョン。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「ひつじそば」完成で~す♪
開口部が広く背の低い受皿付きの玉丼で着丼。
具は、ラム肩ロースチャーシュー、ラムテリーヌ、セミドライトマト、チンゲン菜、玉ねぎ、パクチー。パクチーが苦手な場合はクレソンに交換可能。
ラムロース肉とテリーヌのデカさにビックリしましたが、特にテリーヌの分厚さに2度驚き。ラム肉はジューシー。テリーヌーは柔らかくちょっとスパイシー。ワインが欲しくなる味。
スープはさらさらの清湯ラム塩味。羊骨をじっくり炊いた羊白湯を大量のひき肉で澄ませたもの。中華の掃湯(サオタン)、フレンチのクラリフェといった技法。1杯のスープに100gの羊ひき肉使用。折しも「うる星やつら(2022)」が10月13日よりスタートして36年ぶりにラムちゃんに再開。また、2022年9月23日、ちょっと怖い映画「LAMB/ラム」が全国公開。ラムブーム到来ですが、こちらも軽くフックのある風味とうま味で、しっかりラムを感じる味わい。抜群のオリジナリティのあるオンリーワンな味でとても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。さっくっとした食感で、ラムフレーバーに満ち満ちたスープと良く合います。
おいしく完食!限定にも定評があるようですので、落ち着いたら限定チェックしてみようかな。ごちそうさまでした!
ひつじそば 人と羊 (354/’22)