2022年10月19日、秋葉原の新店「生姜正油ラーメン専門店 たかの」へ。
2022年7月13日、「マチエキュート神田万世橋」にオープン。寒くなってきたので生姜チャージにこちらへ。
「生姜正油ラーメン専門店 たかの」について。7月13日オープン。運営母体はからあげとオリジナルのレモンサワーが名物の「らんまん食堂」を展開する「㈲ハレノヒ」。7月20日、開店前の仕込中にカセットコンロのガスボンベが爆発。スタッフの方が怪我をする事態に。以降休業。からの9月6日営業再開。無事復活出来て良かった!
店の場所は、淡路町駅・小川町駅A3出口徒歩約4分、JR秋葉原駅電気街口徒歩約6分、岩本町駅A1出口徒歩約7分。
「マチエキュート神田万世橋」S8エリア。「らんまん食堂 マーチエキュート神田万世橋店」の跡地でリニューアルですね。
券売機は無くメニューを見て口頭注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。麺メニューは、ラーメン700円が基本で、トッピングと大盛、ライスを追加する方式。
米はすべて新潟産を使用。アルコール・ドリンクメニューが無いのは勿体ない気がします。また、サイドメニューがライスしかないのはちょい寂しい。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、壁に寄せてカウンターに見立てた1人卓x6。カウンターにパーティションは無し。消毒液は入り口横に配置。
18:30頃到着で先客1、後客無し。遅い時間の方が混むかもしれません。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、S&B七味唐辛子。お冷はセルフで。紙エプロンは、お願いすれば出して貰えます。
そして待つことしばし、「ラーメン」完成で~す♪
サイドが深い蒼で白い龍が飛翔する縁起の良い反切立丼で着丼。
具はチャーシュー、ほうれん草、ナルト、海苔、小口切りねぎ。チャーシューは赤身とバラがバランス良くたっぷり入っていて、まるで叉焼麺かと見紛うほど。7月と少し前のオープンですが、この内容で700円はお得感ばっっちり、お店は相当頑張ってそう。
スープはさらさらの清湯醤油味。あっさりさっぱりマイルドライトで出汁はやや軽め。ですが、それが逆に今は亡きアキバでレジェンドなラーメン店「いすず」を彷彿とさせる味わい。また、生姜がキリっと効い、丼の中はジンジャーパラダイス。生姜の含有量ならアキバのジンジャーキング「青島食堂」にも比肩しうるかと。寒い日は特に生姜効果で身も心もポカポカと暖まります。ほっとする味わいでとても美味しい!
麺は断面が長方形の中太でゆるやかにウェーブの付いたタイプ。シコシコとコシがあり、生姜味の沁みたチャーシューと交互にいただくと格別です。
おいしく完食!新潟産のコメを使用したライスも旨いとのことで、たっぷり入ったチャーシューでセルフチャーシュー丼も良さそうですね。ごちそうさまでした!
生姜正油ラーメン専門店 たかの (350/’22)