2022年10月18日、大宮の新店「蕾 分家」へ。

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2022年10月10日大安にオープン。蕾の「分家」が、「煮干」の文字は外れましたが、約2年ぶりに同じ場所に復活オープン。ハズレないのは分かっていて、いつ行こうって感じでした。

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店の場所は大宮駅西口徒歩約3分。「蕾煮干分家」(2012年5月1日~2020年8月)→「中華蕎麦田なか」(2020年9月6日~2021年11月)と入れ替わった跡地。ちなみに大宮駅東口には、「蕾 本家」(2013年9月10日~)があります。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、濃厚煮干つけ麺1000円、煮干し中華そば950円、豚骨醤油ラーメン950円、煮干し油そば900円、たむらの白タマゴと鶏節のTKG300円、炙りチャーシューごほん400円、他。

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上記価格は並盛ベース。つけ麺は並盛・大盛同料金。ランチタイム半ライス無料サービス。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター11席。パーテションは無し。消毒液は入口横に自動噴霧器配備。

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17:10頃到着で先客2後客1。スタッフは調理の男性と接客の女性の2名体制。

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BGMはJ-POP、夜撫でるメノウ、'm a mess、新時代、他♪箸はビニール袋入り割り箸。

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卓上調味料・薬味は、マヨネーズ、煮干酢、自家製やみつきニンニク、おしんこ、OHot粗挽きトウガラシ、GS拉麺胡椒。

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そして待つことしばし、「濃厚煮干つけ麺」完成で〜す♪

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第一期?は「煮干そば」をいただいたので、今回は先頭左端の「つけ麺」で。つけ汁と麺と同時に着丼。

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具は麺の上に豚肩ロースの低温調理チャーシュー、炙りチャーシュー、エリンギ、青菜、国産海苔、なると、柚子皮。つけ麺でエリンギのトッピングはなかなかレア。

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茶濁のつけ汁はどろっと濃厚な煮干白湯醤油味。卓上「コダワリ」には「煮干し中華そば」と「豚骨ラーメン」のスープとカエシに関する記載がありますが、「濃厚煮干つけ麺」の言及は無し。多分本家と同じ仕様だからでしょうか。煮干しをミキサーでガガーと挽いて出汁で伸ばしたかの様な、濃密で圧搾感のある煮干出汁。煮干しの存在をハッキリと体感出来る、煮干しのアベイラビリティ高い味わいですごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製のストレート太麺。国産小麦使用でもちもち感と熟成感、のど越しの良さが自慢。確かにもっちもちで弾力と反発力の強さは強烈。さらにすべすべでなめらかな質感が啜り心地の良さに寄与。麺も旨いです。

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〆のスープ割りはつけ汁の器を渡して熱々の割りスープを入れて貰う方式。チャーシュー片等の具を少量残しておくと、具だくさんの煮干しスープとしてより一層楽しめます。

おいしく完食!「煮干し中華そば」も以前とはまるで変って、淡麗清湯醤油味の様です。そちらも気になります。ごちそうさまでした!

蕾 分家 (348/’22)

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