2022年10月1日、溝の口の新店「麺屋 恵生（えき）」へ。
2022年9月1日オープン。煮干しラーメンとしじみ雲呑ラーメンと煮干しまぜそばのお店。担々麺推しの「大陸麺本舗」からのリニューアル。「一番だしラーメン しんせん」の後こちらへ。
店の場所は東急線溝の口駅徒歩約4分、JR線武蔵溝ノ口駅徒歩約4分。ドンキ向かいの路地。「大陸麺本舗」の跡地。
撮影してる横から先に一人入る外観撮影あるある^^; 入店前にまず撮影からの店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、煮干しラーメン900円、しじみ雲呑ラーメン1080円、煮干しまぜそば980円、他。
「しじみ雲呑ラーメン」は数量限定。「煮干しまぜそば」は追い飯付き。この日の限定は「しじみ塩油そば」1000円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席（4・4）。店頭にテラス席あり。カウンター1席毎にパーティション設置。消毒液は卓上1席おきに配置。
12:10頃到着で先客3後客1。スタッフは厨房に店主さんと、サポートの女性の2名体制。
BGMはJ-POP、「ミニモニ。ジャンケンぴょん! 」がかかって、20年以上ぶりに試聴。箸は割り箸。カウンター上の調味料は煮干酢、コショー。
そして待つことしばし、「煮干しラーメン」完成で～す♪
「しじみ雲呑ラーメン」と迷って、やはり先頭左端メニューに。後で知ったのですが、この日が「煮干しラーメン」リニューアル初日。以前の濃厚煮干から、豚骨+煮干のWスープへチェンジ。トレーに載った白い鳴門丼で着丼。
具はチャーシューx2、かまぼこx2、小口切り青ねぎ・白ねぎ。豚骨ラーメンにかまぼこは「和歌山ラーメン」ですが、豚骨煮干にかまぼこは業界初！？
スープはとろっと濃厚な豚骨煮干白湯醤油味。クリーミーでマイルド。豚骨の分煮干し感は抑えられていますが、味わいに厚みと深みと重厚なコクがあります。舌に残るまったりとしたコクがあって、とっても美味しい！
麺はほぼストレート中細タイプ。長野の製麺所から取り寄せているという特注麺。やや固めの食感が、細めな麺ながらも濃厚なスープに拮抗する存在感を誇示。さらにスープの待ち上げがよく、スープが麺にたっぷり付いてきて、一啜り毎にうま味が広がります。
おいしく完食！「溝ノ口に今までない新しい風を吹かしたい」という思いが伝わってくる一杯、堪能させていただきました。ごちそうさまでした！
麺屋 恵生 (331/’22)
