2022年10月7日、巣鴨の新店「こいけのいえけい」へ。

IMG_1965

2022年10月6日仮オープン、10月10日大安にグランドオープン。「らぁめん小池」グループ水原店主が手がける家系ラーメンインスパイアの6号店。「らぁめん小池」で不定期に限定として提供していた家系ラーメンが路面店に昇格。奇しくもせたが屋前島店主が、家系ラーメン家「がんくろ」を立ち上げて話題となりましたが、小池軍団も家系を始動。

IMG_1949

「らぁめん小池」について。2013年11月8日上北沢に「つけめん小池」としてオープン。2014年9月14日「らぁめん小池」へリニューアル。2018年2月17日、本郷三丁目「中華蕎麦 にし乃」オープン。2019年3月23日王子「キング製麺」オープン。2021年1月31日、本郷三丁目「ぷれじでんと」オープン。2021年6月1日淡路町・小川町「金龍」オープン。

IMG_1952

「らぁめん小池」は7年連続、「中華蕎麦にし乃」は4年連続、「キング製麺」は2年連続ビブグルマンを獲得

IMG_1955

店の場所はJR巣鴨駅南口徒歩約6分。巣鴨駅から向かうと、中山道を千石方面へ。ぐりとぐら、ピーターラビットの福音館書店の向かいのゴルフパートナーの角を左折。約200m先の文教宮下公園突き当り角を左折するとすぐ左手。ミツコの跡地。

IMG_1954

20:10頃到着で外待ち3に接続。開店祝花は「食の道場」、他から。順番になり呼ばれて店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。

IMG_1942

主なメニューは豚骨醤油ラーメン850円、魚介MIXつけ麺900円、白飯ハーフ100円、コロチャーご飯ハーフ180円、他。麺量はラーメン並盛160g、大盛220g+100円、つけ麺は並盛220g、300g+50円。訪店時コロチャーご飯は売切れ。つけ麺は10/11から提供開始。食券を渡すと、麺の固さとニンニク入れますかと聞かれます。
IMG_1968

店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。パーティションはカウンター角に1枚設置。消毒液は券売機前に配置。

IMG_1970

着席時満席でしたが後客無し。スタッフは男性3。水原さんはスープ番で、営業は「小池」店長さんと「金龍」店長さんの、グループ最高コンビとか。

IMG_1982

BGMは乃木坂縛り、トキトキメキメキ、好きになってみた、他♪箸は割り箸。卓上調味料は、白米が進むタレ、ラーメンダレ、S&Bブラックペッパー、マヨネーズ、白米専用ニンニク醤油漬、おろしニンニク、豆板醤。

IMG_1977

そして待つことしばし、「豚骨醤油ラーメン(麺柔らかめ、ニンニク無し)」完成で〜す♪

IMG_1986

ごくオーソドックスなラーメン鉢型の器で着丼。

IMG_2008

低温調理のピンクチャーシュー、ほうれん草、きざみ玉ねぎ、海苔。家系ラーメンに低温調理チャーシューや 玉ねぎのトッピングは異色。

IMG_1997

スープは茶濁でとろっと濃厚な豚骨醤油味。3日間かけてコトコト炊いて、最後にざるで濾してクリーミーに。緻密で濃密、上品で上質、こってりでまろやか。直系ともどことも似ていないオリジナリティのある一品。なのに紛れもなく家系ラーメン。名だたる家系の名店にも引けを取らないハイレベルな味わいですごく美味しい!

IMG_2031

麺はキング製麺製のストレート中太タイプ。切刃22番、逆切り。中力粉多めでテロテロ感ある食感で、あるスープとの絡みの良さが自慢。柔め指定でも少し固めのゆで加減。麺は直系や家系の名店とはちょっと違って個性的。ですが、それがまた独創性があって、「こいけのいえけい」をたらしめている1ファクター。何より旨いです。

IMG_2009

おいしく完食!らーめんの豚骨スープがベースとすると、「つけ麺」もかなり気になります。ごちそうさまでした!

こいけのいえけい (337/’22)

関連ランキング:ラーメン | 上北沢駅八幡山駅桜上水駅

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック