2022年9月22日、仏滅ですが一粒万倍日、本日オープンの新店「モヒカンらーめん 南越谷店」へ。
南越谷ラクーン「東京ラーメンショーセレクション 極み麺」の第5弾。
「東京ラーメン セレクション極み麺」は、東京ラーメン ショーで好評を博した店舗が期間限定で出店するポップアップストア。2020年3月17日、池袋の楽園タウンで始まって、勝龍@つくば→本田商店@久留米→真卓郎商店@静岡→喰海@尾道→きんせい@大阪と続々登場。
南越谷ラクーンでは2021年3月スタート。麺屋政宗@仙台→まぐちゃんラーメン@南アルプス市→真卓朗商店@清水→世界が麺で満ちる時@淡路と続いて今回第5弾目。2022年3⽉11⽇~2023年3月31日までの期間限定出店。
「モヒカンらーめん」は2000年創業。「久留米ラーメン」の中でも店主さんの楽しいキャラという、なによりとびきりの美味しさで大人気店。「東京ラーメンショー」に4回出店。なお、「東京ラーメンショー」は、「東京ラーメンフェスタ2022」として、2年ぶりに駒沢公園で10月27日~11月6日開催予定。
南越谷ラクーンの場所は、新越谷駅東口・南越谷駅南口徒歩約3分。「東京ラーメンショーセレクション 極み麺」は南越谷ラクーン1F中央。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、極上豚骨モヒカンらーめん800円、煮卵入り950円、特製こぼれチャーシュー麺SP1250円、淡麗トンコツ檸檬らーめん950円、モヒカン混ぜそば950円、プラス半ちゃん300円、他。「半ちゃん」はどう見てもフルポーション。通常替え玉150円のところ9/25まで先着100名替え玉無料。一人12玉までOKとか(;^_^A
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x6。カウンター1席毎、テーブル席は対面方向にアクリル板設置。消毒液は入口脇に配置。18:00頃到着で先客3、ってか券売機で食券購入中ハじたろうさん、まいど~w 後客5。
スタッフは男性4。モヒカンがかっこいい店主さん、ラーメンが出来上がり時、お客さん退店時、「いってらっしゃい!」と元気なかけ声。
BGMは最新J-POP、ウタとか、Habitとか。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。
店内中央コーナーに、紅ショウガ、胡椒、紙エプロンなど用意あり。
そして待つことしばし、「煮卵入り極上豚骨モヒカンらーめん」完成で~す♪
具はチャーシュー、万能ねぎ、味玉、辛味噌。
スープはとろっと濃い目の白濁豚骨。添加物をほとんど加えずじっくり煮込んだというスープは、コクがありながら後口さっぱり。うま味たっぷり後引く味わいですごく美味しい!
麺はストレート極細タイプ。久留米ラーメンはもう少し太めの麺が多いですが、こちらは博多・長浜ラーメン並みの細麺。ゆで加減は特に聞かれませんがシャキッとした適度なゆで加減。するするとノンストップにイケちゃいます。
「淡麗トンコツ檸檬らーめん」
サイドビューはこちらのメニューで撮影。黒い受け皿に白いレンゲ付き、「モヒカン」ロゴ入りの赤い器で着丼。
デフォの「極上豚骨モヒカンらーめん」の辛みだれに変えて、スライスレモン5枚トッピング。丸善に檸檬、「アンナチュラル」に「Lemon」は定番ですが、白濁豚骨スープに檸檬とは、店主さんのモヒカン以上にアバンギャルド。と思いきやこれが意外過ぎる程ピッタリマッチ。レモンの酸味が豚骨スープをあっさりへと爽やかにシフトチェンジ。アリアリのコーデで美味。
「モヒカン混ぜそば」
デフォで「追い飯」付き。
具はピリ辛のミンチ肉、卵黄、魚粉、ニンニク、微塵切り玉ねぎ、きざみ海苔。
麺は「モヒカンらーめんの極細麺とは真逆のストレート太麺。ピリ辛台湾ミンチにニンニクと魚粉でいわゆる「台湾まぜそば」です。専門店の「台湾まぜそば」と比べてもまったくそん色なし。とても美味しいですが、他店との違いもあまり感じられないのが惜しい。
おいしく完食!汁完すると器の底に「Thank u」メッセージが出現。
大人気の名物店主さんとお話出来るだけでも来店の価値大。しかも凄旨となれば言うことありません。次回は「半ちゃん」セットで。ごちそうさまでした!
モヒカンらーめん 南越谷店 (318/’22)