「東京ミッドタウン八重洲」について。東京ミッドタウンの六本木・日比谷に次ぐ3ビル目。地上45階、地下3階の複合商業施設。目玉は、B2Fにバスタ新宿を凌ぐ日本一の巨大ステーション「バスターミナル東京八重洲」、B1F〜3Fに約60店舗の商業施設、1F〜4Fに中央区立城東小学校開校、39F〜45Fブルガリホテル東京など。

先行オープンする13店舗中飲食店は、THE CITY BAKERY、スターバックスコーヒー、TASU+（タスプラス）、立食い寿司　根室花まる、芝蘭担担麺、鳥開総本家、PARIYA DELICATESSEN、フリホーレス、ポーたまの9店舗。

「芝蘭」について。神楽坂本店、豊洲に支店を構える四川料理専門店。ミッドタウン八重洲」の「芝蘭担々麺」は初の担々麺専門店。

店の場所は東京駅八重洲南口ヤエチカ直結。エントランス入って右手奥で、バスチケット売り場の横。一番混雑してたのは、ポーたま、次が根室花まる、

入店すると、まず注文カウンターで口頭注文先会計制です。主なメニューは、新担担麺1100円、火鍋担担麺1200円、元祖担担麺1000円、汁なし担担麺1000円、酸辣麺1100円、中華風ソースカツ丼1300円、ミニカツ丼250円、麺類にライスセット+100円、他。

店内は厨房を囲むL字型カウンター12席（8・4）。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口脇に配置。

18:40頃到着で先客3、後客6。スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。

BGMはピアノジャズ。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。

そして待つことしばし、「新担担麺」完成で〜す♪

カウンター上にあらかじめセットされた半月ガタトレーの上に着丼。ここから「新担担麺」のみですが、「上から挽きたての胡麻をかけますので少々お待ち下さい」のアナウンス。鍋に鶏つくねを入れる用的な竹筒で、胡麻を投入のパフォーマンスが目の前で実演。見惚れてて撮影忘れ(＞＜)

具は、挽き立ての店内焙煎磨き胡麻、肉味噌、きざみ青ねぎ。

スープはさらりとした担々胡麻味。ラー油は1か月熟成したもの。胡麻がしっとりとしていて、それ自体で胡麻油が染み出してきたかの様。痺れ辛さは控えめで、軽い酸味と相まって程よいバランス。薫り高いゴマのまったりとしたコクとうま味。高級四川料理店のハイクラスでエレガントな担々麺の味わいでとても美味しい！

麺はストレート中細タイプ。しんなりと柔らかくソフト&スムースな啜り心地が身上。

おいしく完食！機会があれば、酸辣麺とミニカツ丼あたり行ってみたいです。ごちそうさまでした！

芝蘭担担麺 (317/’22)