2022年9月12日、つくばの「芛堂寺(いどうじ)」へ。

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2019年11月16日オープン。「鬼者語」出身の女性店主さんによる鶏白湯らーめんのお店

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の場所はつくば駅約2㎞。松見通り沿い。駐車場は店舗前に共用駐車場6台分と、少し離れた所に第2駐車場共用6台分あり。

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12:50過ぎ到着でまさかの外待ち18。列ぶとは聞いてましたが、平日でここまでとは想定以上。

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先に食券買ってから列ぶとのことでいったん店内へ。主なメニューは深み鶏830円、濃香つけ蕎麦150g(小)830円、フライドオニオンライス230円、チーズライス350円、鶏山葵丼380円、ロース丼480円、

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替玉①ガーリックオイル・にぼし油 各230円、替玉②山葵とクリーミーソース・四川風辛味噌ソース・限定あん肝ソース 各350円、替玉③海老とトマトバジル400円、他。

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この日の限定は、限定③浅蜊塩蕎麦・貝出汁チゲ蕎麦 各850円、限定④濃厚ジェノベーゼ・クリーミーチゲ蕎麦 各900円、限定⑤牡蠣白湯-青唐醤油漬けのせ-1000円。

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ゆっくり列が進んで中待ちへ昇格。ちなみに入口ドアは重くて開閉に力がいります。店内にも5人程座れるベンチ型の待ち席あり。

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店内はジャズクラブのような薄暗いお洒落な雰囲気の空間。席は店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(7・3)。1席毎にアクリル板のしっかりとした仕切り設置。後客いっぱいですが、14:00頃の退店時には外待ち1に。

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スタッフはメインで調理担当の女性店主さんとサポート男女2名の3名体制。お冷はセルフ冷たい水、緑茶、パイナップルウォータ。パイナップルウォータはパインの香りがする甘くないデトックスウォーター。

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BGMはJAZZ。箸は割り箸。卓上調味料は檸檬ビネガー、胡椒。

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そして待つことしばし、「深み鶏」完成で~す♪

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白い花弁が開いた様な美しいシェイプの器で着丼。

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具は鶏と豚のチャーシュー2種、穂先メンマ、ハーブの葉、きざみ玉ねぎ。

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スープはとろっとクリーミーな鷄白湯塩味。天草大王と大山鶏を炊いたスープとか。いかにもコラーゲンたっぷりそうでお肌にも良さそう。コクと深みのあるスープで、惹きが強くレンゲを持つ手が止まりません。個性を出すのが難しい鶏白湯ですが、圧倒的に独創的でひとくち食べたら忘れられない味ですごく美味しい!

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麺は中細縮れタイプ。麺ケースには鬼者語系列店でお馴染みの「翁千歳三番叟」。菅野製麺所製とか。さっくりとした食感で濃密スープにぴったり。

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「濃香つけ蕎麦150g(小)」

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器と盛り付けが独創的で、まるでフレンチの一品のよう。

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麺は田舎蕎麦のようなストレート太麺。5種以上の小麦を使用した自家製麺。鶏がこれでもかと濃いつけ汁にムッチムチの麺。鷄白湯つけ麺の傑作かと。なお、スープ割りは卓上のポットからセルフで、好きなタイミング&好みの濃さに。

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限定「浅蜊塩蕎麦」

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器は「深み鶏」と共通。具は「深み鶏」からメンマを外したもの。

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「深み鶏」、「濃香つけ蕎麦」とは真逆の淡麗清湯スープ。貝出汁の塩味で、これ一品で専門が出せそう。ほっこりとする和風の味わいで美味。

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おいしく完食!味はもちろん、雰囲気、接客、ホスピタリティ、居心地の良さ等々すベてにおいて上質。また来たいです。ごちそうさまでした!

芛堂寺 (307/’22)

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