2022年9月18日。池袋の新店?「ROCK'ANDO 六感堂」ヘ。
2022年9月16日、仏滅ですが一流万倍日に、「中華そば 六感堂」から屋号・看板・暖簾・メニュー・味等をリニューアル。「麺 ふじさき」の後こちらへ。
「六感堂」について。2014年4月23日、東池袋に1号店「麺屋 六感堂」オープン。
2019年3月30日、西池袋に2号店「中華そば 六感堂」オープン。東口店では「おうちで六感堂」も楽しませていただきました。
2022年4月30日、東池袋「麺屋六感堂」閉店。
2022年9月14日、西池袋「中華そば六感堂」閉店。そして今回「中華そば六感堂」がリニューアル。
店の場所は池袋駅C1出口徒歩約3分、要町駅5番出口徒歩約4分。乱歩通り沿い。弁当ひまわり→蜀伝と入れ変わった跡地。
新調した暖簾は漫画家清野とおるさん作。5コマ漫画になっていて最後の1コマは店内に飾ってあるとのこと。しまった、撮影忘れ( ノД`)シクシク…
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、豚そば900円、煮干そば950円、背脂煮干そば950円、煮干油そば850円、池袋怪奇酒700円、他。
「豚そば」は新作。「煮干そば」はマイナーチェンジ。限定は「冷製梨と白ワインのジュレSOBA」2200円。「池袋怪奇酒」が気になり過ぎます^^;
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(4・2)。1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は各席に配置。
12:00頃到着で先客5、後客1。連休中日ですが、雨足がますます強くなってきて集客的にはきついっすね。
BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANとS&Bのブラックペッパー2種。
そして待つことしばし、「豚そば」完成で~す♪
器は以前からのロゴ入り反高台丼で着丼。
具は国産豚バラローストのチャーシュー、極細メンマ、京都産九条葱。
スープはさらさらの清湯醤油味。国産豚ガラを炊いた豚清湯にちば醤油の白醤油。ちょっと甘めなやや薄口のタレで、出汁の旨みを前面に出した構成。以前の「中華そば」が醤油味濃い目のどこか懐かしい味のベクトルでしたので、そこから方向性をガラリと変えた感じ。個人的にはちょい甘めで、生姜か柚子胡椒か、七味か、ほんの一つまみあるとさらにシャキッとしそう。ですが、出汁感たっぷりの分厚いうま味の豚清湯でとても美味しい!
麺はストレート細麺。テボから湯切りしながら麺線を揃える技はお見事。麺はパツパツでさくさくとした食感。麺を啜るとスープが自然と付いて来て、麺とスープの自然な一体感が楽しめます。
おいしく完食!汁完すると、丼の底に「感謝」の文字が現れます。しかも、「感謝」の漢字が実はひらがなで構成されているんですよね。「感」=「ありが」、「謝」=「とうございます」。今回は連食中につき汁完は断念。パワーアップした「煮干そば」も気になります。ごちそうさまでした!
ROCK'ANDO 六感堂 (314/’22)