2022年9月18日、亀戸の新店「麺 ふじさき」へ。
2022年9月16日、仏滅ですが一粒万倍日にオープン。「まるは」→「とものもと」と名店を歴任された店主さんが満を持して独立開業。
店頭開店祝花は、せたが屋、FEEL、まるは、中華そば一清、他から。定刻10分前、とものもと女将さんがシャッターを上げて、とものもと店主さんが暖簾をかけて、嬉しい早開け。後客12。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油らぁめん1100円、塩らぁめん1100円、つけめん1400円、つけめん用昆布水100円、つけ麺用スープ割100円、お子様らぁめん500円、他。記事執筆時画像整理していて気づいたのですが、店内料理以外撮影禁止。ですので、券売機画像、卓上の様子、外から撮影したガラス張り製麺室内の様子もボツ。
店内は入口入って右手に券売機、左にガラス張りの製麺室。券売機横製麺室前に待ち椅子3脚。奥へ進むと左手が厨房で、厨房前に真っ直ぐなカウンター9席(3・間・6)。カウンター1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に自動噴霧器配置。スタッフは店主さんと、初日に続きヘルプにとものもと店主夫妻。BGMはヒーリングミュージック。箸は竹の割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油らぁめん」完成で~す♪
有田焼の様な名窯作の器と思われる青磁の美しい器で着丼。
具は肩ロースとモモのチャーシュー2種、メンマ、細切り青ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。鶏メインでうま味がグイグイ押し寄せる圧倒的でリッチな出汁感。飯田商店かRamen FeeLか、はたまたトイ・ボックスを彷彿させるようなキレッキレで芳醇でシャープな味わい。驚きのスーパーハイレベル、ハイパークオリティな完成度ですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。1ロット3杯で進行。テボから平ざるにあけて優しく湯切り。なめらかでしなやかで柔らかくシルキー。啜り始めたら旨すぎて無我夢中で没我の境地。最高です!
おいしく完食!すごいお店がこんな近くにオープンって、幸せすぎます。塩やつけめんも気になりますね。ごちそうさまでした!
麺 ふじさき (313/’22)