2022年9月17日、大森町の新店「らーめん亭 ひなり竜王」へ。
2022年9月14日オープン。和渦グループ4号店。NIBOSHIMANIA@蒲田の後こちらへ。
「和渦」グループについて。2016年5月23日、「中華そば 大井町 和渦」オープン。2019年4月15日、北品川へ「中華そば 和渦 TOKYO」として移転。2021年2月8日、2号店、浜松町「MENクライ」オープン。2022年5月2日、3号店、京急蒲田「メイドインヘブン」オープン。そして今回3号店から4ヶ月未満で4号店オープン。
屋号は、将棋の飛車が成って竜王になることから。飛車(ひ)=人と読んで、最初は前後左右にまっすぐしか進めないが、努力することで縦横無尽に動けるようになる、そんな想いから。超要約です。髙橋店主の真摯な思いは、画像を読んで下さいm(__)m
店の場所は梅屋敷駅徒歩約10分、大森町駅徒歩約11分。梅屋敷東通り沿い。大森軒→麺や弁慶と入れ替わった跡地。12:55頃到着で店内満席外待ち15に接続。あわよくばこの後もう1軒ぎり間に合うかもと皮算用してましたが、この時点で諦め。
ゆっくり列が進んで店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油・塩らーめん1000円、つけ麺(醤油・塩)1100円、まぜそば1000円、肉入り玉子かけご飯(トリュフ風味)200円、他。暫くの間は醤油らーめんと塩らーめんのみの提供。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)。2席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。
後客いっぱい、途切れない外待ち。自分の右隣に後続の.さん着席、自分退店時左隣に案内されたアリスさんとすれ違った様ですが、食べ終えて旨さに満足し過ぎて忘我の境地、放心状態で気づかずでした^^;
スタッフは店主さんとサポートの男性の2名体制。
BGMはフュージョン。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はありませんが、券売機横にミル入りBP、七味唐辛子、山椒?配備。
箸置きは屋号にちなんで竜の模様。
そして待つことしばし、「醤油らーめん」完成で~す♪
ししとう?がデザインされた和食器の様な有田焼の多用丼で着丼。
具はチキンステーキのようなでっかい信玄鶏のチャーシュー、薄いですが大判の岩中豚のチャーシュー、細切りメンマ、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。熱々での提供。野菜、信玄鶏、岩中豚、乾物類のスープ。試作で100食分のスープを何度も炊いたとか。結構油感が強めですが、それに負けないほど出汁が濃く濃密。清湯ながら力強くパワフルで、旨みがグイグイ押し寄せてくる感覚。まさに感動する味わいを具現化した琴線に触れる一献で物凄く美味しい!
自家製の麺は太縮れタイプ。ツルッともっちりむっちり。風味食感供に良く麺自体美味。出汁の旨味あふれるスープとの凄まじい一体感もお見事。
おいしく完食!旨すぎて呆然自失^^;落ち着いた頃他のメニューも試してみたいです。ごちそうさまでした!
らーめん亭 ひなり竜王 (312/’22)