2022年9月3日東十条の新店「La Maison du Ramen ビスク」へ。

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2022年8月30日大安にオープン。店主夫妻(女将さん)は神奈川の名店「丿貫」出身。やはり名店「ムタヒロ」出身店主による「らーめん 梶原」の後こちらへ。

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の場所は東十条駅徒歩約7分。環七沿い。ケーヨーデイツーの向かい。「炭火やきとりスギショー」の跡地。屋号の「La Maison」はフランス語で「家」。「ビスク」はフランス料理でエビなど甲殻類を使ったスープ。

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12:15頃到着で店内満席外待ち27○| ̄|_ 列びは予想してましたがまさかここまでとは。ちなみに後続が付いたのが40分後で、列びのピークに接続というジャストタイミング^^;

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街の間、外まで煮干しのいい香りが漂ってきます。店頭待ち席は6席。開店祝花・胡蝶蘭は㈱simq(丿貫の会社)、丿貫出身の煮干ラーメン柴乱から。

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ゆっくり列が進んでようやく店内へ。先に食券は買わず順番になってから食券を買って席に付く方式。

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主なメニューは、鯵煮干しラーメン850円、オマール海老ラーメン950円、あさりカルボ950円、黒酢の和え玉300円、牡蠣の和え玉400円、他。ほとんどのお客さんが和え玉を注文するため回転はゆっくりめ。

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列び始めから1時間30分後着席。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。パーティションは無し。消毒液は券売機近くに配置。

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後客いっぱい、退店時15名程の待ち。スタッフは麺上げが女将さん、盛り付けがご主人、接客の女性の3名体制。

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レンゲ・割り箸は湯呑に入れてお客さん一人ひとりに都度提供。

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BGMは大滝詠一縛り。Happy Endで始めよう、夏のペーパーバック、さらばシベリア鉄道、等♪箸は割り箸。卓上調味料はペッパミル入り粒黒胡椒。

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そして待つことしばし、「あさりカルボ」完成で~す♪

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鯵煮干とオマール海老はなんとなく味が想像できましたが、味の想像がつかなかったメニューをチョイス。白いシンプルな高台丼で着丼。

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具は花びらのように盛り付けられた低温調理のチャーシュー、スプラウト、バゲット。

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スープはとろっとクリーミーな白湯泡系塩味。注文の都度器の中でブレンダーで撹拌。鯛出汁ベースにあさりとチーズをプラス。いきなりファーストアタックからあさりの風味と味が突き上げてきます。清湯であさりは割りとありますが、濃厚なとろみ系であさりは珍しいかも。クリームボンゴレビアンコと言った味わいですごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製のほぼストレート中太平打ちタイプ。コシとハリの強いムッチムチの食感。パスタっぽさもあって楽しく面白い味わい。

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おいしく完食!先頭メニューの「鯵煮干し」も確認しに来なくては。ごちそうさまでした!

La Maison du Ramen ビスク (300/’22)

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