我武者羅略史。
2005年4月6日、豚骨魚介ラーメンの「どっかん」として創業。蓮沼店主は元フレンチシェフ。
2006年1月5日、「鯛だし豚骨 我武者羅」としてリニューアル。
2007年7月7日、セカンドブランド（二毛作店）「新潟濃厚味噌 弥彦」開始。
2008年12月12日、サードブランド（三毛作店）「背脂煮干濃厚醤油 どっかん」開始。
2010年5月24日、「生姜醤油らぁ麺 我武者羅」としてリニューアル。
2013年7月15日、2号店「新潟燕三条 背脂煮干醤油 どっかん」オープン。
2014年9月2日、「Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A」オープン。
2015年1月4日、「どっかん」が「心や」としてリニューアルオープン。
2015年11月11日、「Miso Noodle Spot 角栄」の2毛作店として、「Ginger Noodle Spot 角栄」オープン。
2017年8月21日、「Miso Noodle Spot 角栄/Ginger Noodle Spot 角栄」がリニューアルして「生姜醤油専門 我武者羅 代々木店」オープン。
2019年2月9日、「小麦と肉 桃の木」復活オープン。この時点か以降のどこかで我武者羅グループへ参画。
2020年3月7日、「五所川原ELM店」オープン（既に閉店）。
2020年7月7日、「背脂煮干中華そば 我武者羅 初台店」オープン。
2021年3月19日、「ラーチャン専門店 我武者羅 橋本店」オープン。
2021年4月26日、「ラーチャン専門店 我武者羅 蒲田店」オープン。
2021年9月28日、「ラーチャン専門 我武者羅 四谷店」オープン。
2022年5月29日、幡ヶ谷本店が店内改装のため休業。
2022年8月10日、「生姜醤油専門 我武者羅 幡ヶ谷本店」リニューアルオープン。
2022年8月26日、「生姜醤油専門 我武者羅 代々木店」閉店。

店の場所は幡ヶ谷駅北口徒歩約2分。甲州街道沿い。ちょっと早めの到着で一番海苔～w 定刻ピッタリにオープン。開店時10名近くの列び。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、生姜醤油ラーメン880円、塩生姜ラーメン880円、生姜醤油つけ麺900円、塩生姜つけ麺900円、特製生姜月見カレー300円、他。

限定は、しそ昆布和え梅生姜つけ麺1150円（限定Cボタン）。領収書ボタンは見つけられませんでしたが、後で画像を見て最上段右にあるのを発見。

店内は厨房を囲むL字型カウンター12席。本店に来たのは14～15年ぶりですが、改装して広く明るく綺麗になった印象。

パーティションは無し。消毒液は各席に配置。後客11でシャッター組と後続のお客さんでピッタリ満席に。スタッフは蓮沼店主さんとサポートの男性2、計名体制。

BGMはJ-POPかな！？箸は竹製の洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料・薬味はGABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、生姜酢、胡椒、おろし生姜。

そして待つことしばし、「生姜醤油ラーメン」完成で～す♪

店名ロゴ入り特注の反高台丼がレンゲと共に銀の受皿に乗って着丼。

具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。すっきりとしたキレッキレの綺麗な動物性の出汁に生姜がビシッと効いて、ハッとするような鮮烈なインパクトがあり後引く惹きの強い魅力的なウマウマな味わい。生姜醤油ラーメンを提供するお店はたくさんありますが、地元への愛とリスペクトがひしひしと伝わってくるお店は希少。我武者羅は一杯に込められた想いとメッセージが明確でそれもまたいい薬味として作用。舌と胃と身体に生姜の利いたスープがすっと沁み渡ってすごく美味しい！

麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。ツルっとシコシコ啜りやすくスープの絡みもすこぶる良好。

卓上の追い生姜でジンジャーレベルをブーストしておいしく完食！汁完すると丼の底に店名ロゴが出現しますが、後があるので完飲は我慢。暑い日は「生姜醤油（塩）つけ麺」も旨そうですね。ごちそうさまでした！

生姜醤油専門 我武者羅 幡ヶ谷本店 (292/’22)