2022年8月26日大安、本日オープンの新店「らーめん 鴨&葱」へ。
御徒町「らーめん鴨to葱酢」(2017年6月28日~)の姉妹店。系列店には超多過水自家製手揉麺 きたかた食堂@神保町、手打親鶏中華そば 綾川@恵比寿など。
お店とは関係無いですが、8/26-8/27巣鴨駅南口ロータリーで、「ジャズ・フラワーフェスティバル」開催中。
19:00頃到着で店内満席外待ち6~7名。案内が分かりづらいですが、先に食券買ってから列ぶ方式。
食券購入の列びが店舗向かって入口から左へ整列。食券買ったら入口から右に列を形成。店舗端まで行ったらガードレールに沿って巣鴨駅側から千石方面へ列を作る形。
店頭開店祝花は三河屋製麺から。
券売機はタッチパネル式。主なメニューは、鴨らーめん850円、鴨ワンタン麺980円、鴨コンフィ麺1130円、鴨汁つけ麺980円、セット飲める親子丼(小)230円、セットトロたく丼(小)230円、他。
食券回収時、ねぎを国産丸太白葱、国産博多青葱、国産玉ねぎ生姜和えの3品から2品選ぶようにと聞かれます。
店内は厨房前に真っ直ぐ伸びるカウンター6席、反対側の壁に向かったカウンター7席。カウンターは本店と同じく畳敷きです。
壁カウンター側は1席毎に天井から吊り下げのビニールカーテンで仕切りを展開。厨房前もそうかな?消毒液は入口横に足踏み式と各席にミニボトル配置。
後客10以上で途切れない行列。スタッフは厨房、ホール、外に男女合わせて6名。
BGMはピアノヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、胡椒、自家製香り一味、しろうずの無添加ゆずごしょう。
そして着席から1分後、感覚的にはあっという間に「鴨らーめん(国産丸太白葱・国産玉ねぎ生姜和 )」完成で〜す♪
提供の速さも回転の良さに寄与でしょうか。高台部が高いやや小ぶりの麺鉢型の器で着丼。
具は鴨肉チャーシュー(鴨コンフィ)、めんまに見えるのは丸太白葱、きざみ玉ねぎ・青ねぎ。丸太白葱は画像では焼き目が付いてて、やっぱ鴨に葱ってこうでなくっちゃって感じでしたが、実際には焼き目なし。玉ねぎは生姜和えとありますが、生姜の形跡無し。ですが特に葱が柔らかくふっくらと味が染みてて美味。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。合鴨と葱と水のみの鶏水ならぬ鴨葱水出汁。甘めの鴨出汁に葱の甘さ、甘口醤油ダレ、鴨脂もねぎも甘くてスィーティな一杯。ただベタつき感や重たさはなく素材の自然な甘さでほっこりするほっとする味わい。鴨感たっぷりで鴨を存分に満喫出来る味ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製の全粒粉配合ストレート細麺。細身ながらコシがあってちょっと蕎麦っぽさもあり、鴨出汁スープにピッタリシンクロ。
おいしく完食!「鴨汁つけそば」がネーミングからして鴨南蛮ざる蕎麦っぽくて気になります。ごちそうさまでした!
らーめん 鴨&葱 (291/'22)