2022年8月24日、高坂の新店「らーめん山川」へ。
2022年8月22日一粒万倍日にオープン。東池袋大勝軒出身で山岸マスターにも師事、さらに覆麺智の熱心な常連さんだったというしたという店主さんによるお店。
店の場所は高坂駅西口約1.2km。高坂駅の西口から「山川」近くの交差点まで約1.1kmに渡って31体の彫刻が並ぶ「高坂彫刻プロムナード」なる道が形成されています。
「山川」への道中、例えば行きは左側、帰りは右側の彫刻を見ながら進むと、ラーメンのついでに美術鑑賞が楽しめます。ただ、首と手足がない裸体の胴体が台の上に乗っていても、何がいいのかさっばり分かりません(^^;;
「彫刻プロムナード」以外にも周辺には見どころいろいろありますね。
屋号の由来ですが、店主さんが東池袋大勝軒出身から山岸マスターの山、さらに覆麺智店及川さんから一文字貰って合わせて「山川」。ちょっと早めの到着で一番海苔〜w 駐車場は隣の空き地で山川のバイロンがある所数台分。
定刻1分前楽早開け、ほんのちょっとでも早く開けていただくと嬉しいですね。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば並850円、つけ麺並み850円、他。初日は覆麺智ライクな牡蠣15kg使用のラーメンだった様ですが、以降はデフォでの営業。
麺量は中華そば並200g、大400g100円、特大600g200円、つけ麺並300g大500g100円、特大700g200円。店内は奥厨房の前から真っ直ぐに伸びるカウンター7席。待ち席7席。パーティションは無し。消毒液は各席にミニボトル配置。未使用の小上がりの奥は製麺室で、製麺機が見えます。
スタッフは店主さんワンオペ体制。スタッフTシャツのバックプリントは、
山岸
及川
BGMは英語ラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料はタレ?、S&Bテーブルコショー。
そして待つことしばし「中華そば並」完成で〜す♪
大きくてずしりと重い重厚な反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、小口切りねぎ。
スープはほんのり軽くとろみのついた無化調白湯醤油味。どうしても東池と比べちゃいますが、タレがやや控えめで出汁を立たせたシフト。動物性がおとなしめで相対的に魚介が立ち気味。東池を無化調で作るとこうなる的な。東池を期待すると少し違いますが、オリジナルな方向性でとても美味しい!
自家製麺の麺はほぼストレート中太タイプ。個人的にはやや固めのゆで加減かな。ツルっとなめらかでシコシコとしたコシの強い食感が楽しめます。
おいしく完食!つけ麺は甘辛酸でしょうか。ちょっと気になります。ごちそうさまでした!
らーめん山川 (287/'22)