2022年8月20日、大森の新店「大盛軒(たいせいけん)」へ。
2022年5月30日大安にオープン。旭川醤油風のラーメンを提供するお店。「中華そば 円月」の後、スグ隣に未食の新店があるとやっぱスルー出来ないっすよね~^^;
店の場所はJR大森駅山王北口直結「大森RaRa」地下1階。「中華そば円月」の隣。「麺屋 坂本01」の跡地。
朝営業をやっていて6:00〜10:00までは朝専用の煮干しx鰹節あっさりスープの朝ラーを提供。11:00からレギュラーメニューにて営業。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン800円、つけめん900円、札幌味噌らーめん900円、辛つけ麺1000円、〆茶漬orミニ豚丼200円、他。
つけ麺は200g・300g同料金。辛つけ麵はゆず香る仕立てで激辛指定可能。テイクアウトつけ麺は容器代⁺100円。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。カウンター1席毎にパーティション設置。消毒液は券売機横に配置。
カンター上の吊り下げフックには箱ティッシュ紙エプロン。その上の棚には煮干のダンボールいっぱい。16:40頃到着で先客なし、後客1。スタッフは厨房に北海道の血を引くという店主さん、ワンオペ体制。
BGMはAMラジオ日本。箸は竹の洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は一味唐辛子、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「ラーメン」完成で~す♪
時々見かける彫りの深い模様が味わいのある、汎用型の反高台丼で着丼。
具は赤身とバラのチャーシュー2種、青菜、メンマ、みじん切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。水はπウォータ使用。朝ラーメンは煮干x鰹節ですが、レギュラーメニューは豚骨清湯x煮干のWスープ。豚骨は控えめにベースを奏でる仕立て。煮干も穏やかで全体としてあっさり柔らか優しいほっこり仕様。ちょっと懐かしい昔ながら感があって朝からでも飲んだ後でもanytime煮干し補給出来そう。肩ひじ張らずに楽しめる街のラーメン屋さん的な味でとても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。湯切りはテボを一定時間空中で制止させて重力に任せる方式。これ実は案外効果的で少し時間はかかりますが、湯切り効果は一生懸命テボを振るのとあまり変わりないかも。麺の風味・食感・味わいもばっちり。
おいしく完食!店名からなんとなくデカ盛りをイメージしてましたが、普段使いにちょうどよいスケール感でサクッといただけました。機会があったら「朝らーめん」いってみたいです。ごちそうさまでした!
大盛軒 (283/’22)