2022年8月18日、新富町の新店「東京築地 やよい麺」へ。
2022年7月25日オープン。1982年創業(創業約40年)の歴史を紡いで来たお店「東京築地やよい軒」が、店主さん引退により5月27日の営業をもって閉店。跡を継いだニ代目店主により、「東京築地やよい麺」として復活。ようやく来れたw
店の場所は新富町駅エレベータ口徒歩約1分、築地駅4番出口徒歩約3分。ビルの地下1階が店舗。
入店前にまず店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、やよい麺950円、汁なしやよい麺950円、やよい丼950円、冷やし鳥中華(数量限定)1000円、タンメン(塩)950円、みそラーメン950円、もやし麺950円。担々麺1100円、麻婆麺1100円、他。
券売機横に立てかけてあるのはタチバナ製麺所の木製麺箱。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、2人卓x2、4人卓x1、6人卓x1。パーティションは4人掛け以上席に対面方向で衝立設置。外の券売機上に配置。
19:10頃到着で先客2、後客4。スタッフは調理の店主さんと接客の男性の2名体制。
BGMはNHK BS高校野球中継、聖光学院vs九州学園準決勝なうオンエア。箸は紙袋入りの割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、S&Bあらびきコショー・一味唐辛子。
そして待つことしばし、「やよい麺」完成で〜す♪
受け皿付きで、ラーショー御用達の丼風な薄水色の反高台丼で着丼。
具は注文の都度中華鍋を振って調理した豚肉野沢菜炒め、小口切りねぎ。ビジュアルからはさほど多い感じがしないかもですが、肉と野沢菜が後からどんどん湧いて出てくるミラクル。結果かなりのボリュームです。
スープは軽く油脂のとろみを感じるこってりとした醤油味。野沢菜の塩っけと辛味が実に小気味良いアクセントになって、スープに深いコクと旨みを付与。豚肉の旨みと野沢菜の風味と味が渾然一体となってるすごく美味しい!
麺はタチバナ製麺所製の超極太麺縮れ麺。むっちむちで、啜るというよりワシワシと頬張る感覚。濃密なスープと相まって抜群の食べ応えを発揮します。
おいしく完食!メニューに麻婆麺があるのを見つけて気になってました。機会があれば食べてみたいです。ごちそうさまでした!
東京築地やよい麺 (281/'22)