2022年8月10日、恵比寿の新店「MAGIC NOODLE 香味麺房 恵比寿店」へ。
2022年8月6日オープン。ロボットが調理するまぜそば専門店。

運営は調理ロボットの専門会社㈱Tech Magic。2022年6月30日プロント系列の「エビノスパゲッティ 丸ビル店」に世界初のパスタ自動調理ロボット「P-Robo」を導入。それが話題となり、パスタ以外のメニューでもロボット化を推進しようと、今回自社ブランドで汁なし専門店をスタート。
店の場所はメトロ恵比寿駅3番出口徒歩約10秒、JR恵比寿駅西口徒歩約1分。不動産のシノザキ→つるまる饂飩の跡地。
入店すると最初にレジカウンターで注文、現金不可、キャッシュレスオンリーの前払い制です。
主なメニューは、ベーコンと玉ねぎの辛クリームチーズ1180円、しびれ山椒とナッツの麻辣1180円、にんにくと豚バラチャーシューのスタミナ880円、豚ひき肉とココナッツミルクのトムヤム880円、卵黄と青のり天かすの悪魔980円、豚ひき肉と彩りラペのカレー 980円、他。
麺類にはブラックペッパーを入れて炊いた小ライスがサービス。
店内は奥に長い真っ直ぐなカウンター10席。1席ごとにパーティション設置。出入口近くの消毒液はレジ横配置。18:20頃到着で先客無し。後客6でいきなり7割の入りに。スタッフは男性3。
調理を担当するロボットは「P-Robo」。麺ゆで、具材・ソースの供給、調理、鍋の洗浄一連の調理工程全てを担当。人間は最後の盛り付けと配膳を担当。味のブレがなく、最速48秒の調理というスピードもウリ。
細長いカウンターに並行してロボットが設置されてますが、全体がすっぽり覆われていて、細い小窓から一部の動きがわずかに見えるのみ。全体をガラス張りにして、客にロボの動きをパフォーマンスとして楽しんでもらえる様にした方が、集客に繋がると思いますが、特許的にオープンに出来ないアイテムとかあるのでしょうか。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は特製スパイス黒、特製スパイス赤。
そして待つことしばし、「豚ひき肉と彩りラペのカレー+サービスライス(少なめ)」完成で〜す♪
見た目使い捨てブラ容器っぽいですが、実はちゃんとした食器という黒い深めの平皿で着丼。
具は紫キャベツ、白髪ねぎ、パクチー、トマト、ニンジン。ラペはフランス語で細切り、千切りで、キャロットラペは人参の千切りサラダ。麺をスパイスオイル、豚ひき肉、カレー粉と一緒に清湯スープで炒めた、スパイスカレー焼きそば的な一品。
麺はウェーブの付いた四角い形状の中太タイプ。蕎麦粉とデュラムセモリナ粉を半々で混ぜ合わせたオリジナル麺。メニューによって、リングイネとフィットチーネの2種類を使い分け。このメニューはリングイネタイプ。厳密にはラーメンのカテゴリーかというと微妙。まあ旨けりゃ無問題。ほんのりカレー風味でパクチーの効いたエスニックな味わい。ゴワっとした麺が風味食感共に実にいいですね。スパイスカレー味もナイスでとても美味しい!
汁は全然余らないので、途中で麺を寄せてご飯を麺の器に投入。麺についた炒め汁をライスにまぶす様にして、麺とライスを交互にいただく作戦。
おいしく完食!どのメニューもユニークで斬新、順番に試してみたくなりました。ごちそうさまでした!MAGIC NOODLE 香味麺房 恵比寿店 (271/’22)


運営は調理ロボットの専門会社㈱Tech Magic。2022年6月30日プロント系列の「エビノスパゲッティ 丸ビル店」に世界初のパスタ自動調理ロボット「P-Robo」を導入。それが話題となり、パスタ以外のメニューでもロボット化を推進しようと、今回自社ブランドで汁なし専門店をスタート。













