2022年7月18日、高崎の「支那そば まるこう」へ。
2013年6月1日オープン。「焼肉 犇こう」、「焼肉 炭こう」、「スミコウハナレ」、「酉こう」を展開する㈱ベダルフのラーメン専門店。記事執筆時点で食べログ3.59、ラーメンデータベース86.551と高評価のお店。高崎に所用がありランチにこちらへ。
店の場所は高崎駅東口約1.7km。伊勢崎街道沿い。もんじゃ亭の跡地。駐車場は敷地内に9台分の枠あり。ちょっと早めの到着で1番海苔~w
定刻2分前に早開けオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは鴨そば(塩)1150円、支那そば黒醤油880円、支那そば白醤油880円、支那そば朱醤油880円、特製担々麺1050円、よだれ鴨涼麺(夜。夏季限定)1100円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター13席(9・4)、4人卓x1、2人卓x1。中待ち椅子7脚。カウンター1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。
後客16でいきなり満席中待ち発生。駐車場もあっという間に満車に。
スタッフは厨房に麺上げの女性と盛り付けの男性、ホール担当の女性の3名体制。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はプッシュ式ミル入粒黒胡椒、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「支那そば黒醤油」完成で~す♪
白いシンプルな逆釣鐘型の器で着丼。
チャーシューは秋田県産八幡平ポークの自家製ハム「ジャンポン・ド・パリ」と、肩ロースの焼豚の2種類がそれぞれ2枚ずつ計4枚、三つ葉、メンマ、深谷ねぎのみじん切り。
スープはさらさらの清湯醤油味。岩手県産鴨ガラに野菜の一段出汁、八幡平ポークを加えて炊いた二段出汁のスープ。濃いめでキリッと立った醤油。自家製煮干オイルと言うアーキテクチャ。鴨出汁スープに醤油の風味とコク、煮干の香りが加わってうっとりするような味わいに。出汁の旨みの深さが体感出来る素晴らしいスープですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。麺帯で寝かせて圧延して寝かせて切って寝かせた三段熟成麺。風味が抜群によく細身ながらしっかりとしたコシを感じるツルシコ食感。麺もまたハイレベル。
同行者の「鴨そば(塩)」。
一緒に提供されるのは白トリュフオイル。
具はたっぷり乗った自家製燻製鴨ロース、三つ葉、メンマ。スープはさらさらの清湯塩味。鴨出汁に干し貝柱の旨み。出汁の香りと味がダイレクトに楽しめる、惚れ惚れするような味わい。途中で白トリュフオイルを加えると一気に洋風にシフト。ため息の出るような素晴らしい味わいに。
「よだれ鴨涼麺」
よだれ鶏の鴨バージョンよだれ鴨を冷やしにした創作麺。具はたっぷりの鴨しゃぶ肉、三つ葉、ねぎ。花椒が効いてぴりりと爽やかな刺激。風味が素晴らしく良くすっきりした味わいで沁み渡る旨さとともにさっぱりとクールダウン。
おいしく完食!高崎はハイレベルなお店が多く名店揃い踏み。毎回来るのが楽しみです。ごちそうさまでした!
支那そば まるこう (250/’22)