「麺庵ちとせ」について。2015年5月15日曙橋にオープン。無化調・自家製麺のお店。2017年12月4日夜の部ネクストブランド「麺や 花よ」スタート。2021年5月15日風祭へ移転。そしてこの度移転前の二毛作ブランドが2号店としてスピンオフ。

店の場所は小田原駅東口徒歩約4分。ドンキの隣の飲食店集合施設「小田原ぶらり横丁」内。

「ぶらり横丁」現在のラインナップは「ラーメンつけ麺春樹」、「インド料理SHAKTI」、「博多長浜ラーメン翔龍」、「麺ゃ花ょ」。営業中の4軒中3軒がラーメン店。「麺ゃ花ょ」が豚骨なので「翔龍」と味が被りそう。

なお、風祭の本店「麺庵ちとせ」」は「麺ゃ花ょ」立ち上げのため休業中。定刻3分前到着で既に開店先客3。入店前にまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、こってりらーめん730円、こっさりらーめん730円、替玉100円、もつ煮ブラック300円、他。

店内は奥が厨房で手前が客製スペース。席は板壁越しですが厨房前に凹字型カウンター9席（3・3・3）、4人卓x1、6人卓x1。

後客1。スタッフは厨房に店主さん、ホールに女性2。きざみニンニク、紙エプロンはスタッフさんへ申告。

BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒。

そして待つことしばし、「こってりらーめん」完成で〜す♪

シンプルな白いラーメン鉢型の器で着丼。

具はグリラー（蓋付陶器製耐熱皿）で焼いたローストポークの様なでっかいチャーシュー、きくらげ、万能ねぎ。

スープはとろっと濃厚な無化調豚骨白湯醤油味。豚骨を強火で長時間骨が溶けるまで炊いた的なキャッチがぴったり来そうなトロトロで濃密な味わい。マー油とかガーリックチップがガチに合いそうな重厚で旨味に溢れた味ですごく美味しい！

麺はストレート中細タイプ。自家製の低加水麺で博多ラーメンよりは太めで鹿児島ラーメン位の番手。さっくりとした食感が小気味よく極濃スープとぴったり。

おいしく完食！「こっさりラーメン」も気になります。ごちそうさまでした！

麺ゃ花ょ (260/’22)