2022年7月21日、大門の新店「中華そばと餃子」へ。
2022年7月12日オープン。店主さんは田町の名店「むらさき山」出身、無化調・自家製麺というお店。

店の場所は大門駅A4出口徒歩約2分。浜松町駅北口徒歩約8分。第一京浜沿い。
たぬきや→横浜家系ラーメン幸北家→横浜家系ラーメン蘭家等が入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば750円、焼き餃子(6個)500円、餃子ハーフ(3個)250円、他。
奥に細長い店内は突き当たりが厨房をで手前が客席スペース。席は変形対面カウンター8席(6・2)。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。
消毒液は券売機横に自動噴霧器と各席にミニボトル配置。19:20頃到着で先客無し、後客5でいきなりの賑わいに。スタッフは店主さんと接客の女性の2名体制。
BGMはシャンソン。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料はラー油、酢、醤油、プッシュミル入粒黒胡椒。
餃子を注文すると最初に餃子のタレ(醤油・ラー油、酢・胡椒)が提供されます。酢胡椒は孤独のグルメの五郎さんお得意の食べ方。
そして待つことしばし、「中華そば」+「餃子ハーフ」完成で〜す♪
黒い受け皿付き付きの花弁が開いたような白い器で着席。最初にラーメンが提供。遅れることわずか1分の超早で餃子が到着。
具はチャーシュー2枚、枕木型のメンマ2本、きざみ青ねぎ。チャーシューは重なってて1枚に見えますが2枚。しかもそれぞれ厚めのカットで、結構食べ応えあります。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。ちょっと甘めで動物魚介がまあるく調和した均整のとれた端正な味わい。角のない優しい味がほのぼのと沁みてとても美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。しっかりとゆできったかなり柔らかめのゆで加減。自分は好みですが柔らか過ぎると思う人も結構いそう。あっさりと中庸なスープにソフトな麺がよく合っています。
餃子は外がバリバリ、中は餡がぎっしりで、噛むと本当に先端から肉汁が噴き出してきます。餡は野菜たっぷり。ニンニクは不使用か不明ですが匂いは気になりません。餃子が二枚目の看板だけあってさすがのクオリティ。食べなきゃ未食扱いなんて野暮なことは言いませんが、シンプルにおすすめです。
おいしく完食!屋号が素朴すぎてオタ受けはしなさそうですが、地域に根付いた使い勝手の良いお店になりそうな予感です。ごちそうさまでした!中華そばと餃子 (253/'22)


店の場所は大門駅A4出口徒歩約2分。浜松町駅北口徒歩約8分。第一京浜沿い。



奥に細長い店内は突き当たりが厨房をで手前が客席スペース。席は変形対面カウンター8席(6・2)。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。









