2022年7月16日、神奈川駅の新店「オカモトタンメン 横浜青木橋店」へ。 IMG_4566 2022年6月13日オープン。滋賀県発「オカモトタンメン」のフランチャイズ2号店。ラー博「井出商店」の後こちらへ。
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「オカモトタンメン」は2019年6月10日、滋賀県彦根市にオープン。運営は、「マネーの虎」を模した令和YouTube版「令和の虎」でALLを勝ち取った店主岡本太氏率いる㈱ジョニー。系列店は、バリバリジョニー、麺屋ジョニー、大衆酒場赤鬼等。2021年8月30日「オカモトタンメン 愛知川店」オープン。2022年4月20日FC1号店「御経塚店」オープン。2022年7月25日FC3号店北本店オープン予定。

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「横浜青木橋店」は約100年弱続いた「入船」という飲食店。時代の変化に応じて、佃煮屋、食料品店、弁当屋、居酒屋と業態を変えてきましたが、今回「入船」の看板を降ろしてFC店へとリニューアル。昔からある地域の酒屋がコンビニに変わった的な。

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店の場所は神奈川駅徒歩約3分。旧東海道沿い。横浜中央市場の「釣りきん」に向かう道の途中。

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券売機はなくメニューを見て注文。椅子の背もたれの枠に掛けた伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューはタンメン549円、野菜たっぷりタンメン659円、特製タンメン989円、チャーハンセット・唐揚げセット+330円、卵かけご飯セット・明太ご飯セット+220円、他。

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デフォは白菜タンメンで、野菜たっぷりにするとキャベツが載る模様。価格は税抜き表記。基本のタンメンが549円とこのご時世に衝撃的な安さ。「令和の虎」でも圧倒的な安さが高く評価されたとか。なお、タンメン注文時に、辛さを0~5の6段階で指定可能。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、3人卓x3、4人卓x1。カウンターと各テーブル共に隣席との間にアクリル板の仕切り設置、消毒液は入口入って横に設置。

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11:30頃到着で店内2人卓1つのみ空きと盛況な入り。後客7で一時中待ち発生。スタッフは調理がお若い4代目店主さん、他に男女合わせて計4名体制。ホールのおばあちゃんは先代の大女将でしょうか!?繁忙時間帯に接客・配膳・会計までこなす思わず応援したくなる頑張りっぷり。

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BGMはJ-Pop、We can't stop the music、他。箸は店名ロゴ入り紙袋に入った割り箸。卓上調味料はS&B一味唐辛子、ミル入り粒黒胡椒、酢、ラー油。

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そして待つことしばし「オカモトタンメン(3辛)」完成で~す♪

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おばあちゃんがトレーごとゆっくり配膳。安すぎてチャーハンセットにしようかと思いましたが、セットチャーハンもフルポーションでボリュームありそうで諦め。店名ロゴ入りの桂林丼が割り箸とレンゲとともにトレーに載って着丼。

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具は細切りの豚肉、多めの白菜、たっぷりの背脂、辛味。

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スープはさらりとした透明な塩味。さっぱりあっさりクリアーな動物性のスープにニンニクをバッチリ効かせて背脂でコクをズシリとブーストアップ。構成的にオカモトタンメン=滋賀タンメン≒岐阜タンメンかと。あっさりスープにニンニク・背脂・辛味と食べやすく細かくカットした具材のコーディネートで、惹きの強いハマる系のやみつき度の高い味わいに。3辛は程よい辛さで、辛党は物足りないかもですが食べやすいレベル。ビジュアルはシンプルですが、味は間違いないパワーエナジーインパクトパンチ系ですごく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。シャキシャキとしたコシのある食感がパワフルで臨場感溢れる丼の中にあってひときわ存在感を放ちます。

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おいしく完食!北本店オープンも楽しみです。ごちそうさまでした!

オカモトタンメン 横浜青木橋店 (247/’22)

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