2022年7月9日、本厚木の新店「らーめん丸心」へ。
2022年7月7日七夕&一粒万倍日にオープン。店主さんは不朽の名店「中村屋 海老名」出身。かねかつ@北浦和→THE FACTORY@立川の後、埼玉・東京・神奈川の話題の新店を一挙攻略🍜🍜🍜
店の場所は本厚木駅徒歩約7分。小田急線の愛甲石田方面の高架沿いで、本厚木駅北口・南口どちらからでもほぼ同じ距離。
鮨処味よし→鶏と肴みよしと入れ替わった跡地。13:15頃到着で外待ち15くらいに接続。予想はしてましたが、やはり長い行列。
店頭にはものすごい数の開店祝花、胡蝶蘭。三河屋製麺と、やはり中村屋出身の麺坊ひかり・麺処懐や・らーめんMAIKAGURA、他からの花。
入口に一番近い場所にひときわ大きな中村屋からの花がありました。
ゆっくり白が進んで店内へ。最初に消毒を促され次にタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューはらーめん塩・醤油900円、鶏白湯麺880円、スモーク焼豚丼450円、まかない焼豚丼450円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、4人卓x2、2人卓x4。カウンターにパーティションは無し。
消毒液は券売機横に自動噴霧器と卓上にミニボトル配置。広い店内の半数以上が食べてなくて、長期戦を覚悟。
後客10ほど。退店時の14:20頃には外待ちが解消。
スタッフは厨房に店主さんと女性の2名体制。店主さん2杯ずつ進行の丁寧なオペレーション。退店するお客さん全員の顔を見て丁寧な挨拶。
足元の荷物入れはスーパーの買い物かご的な。BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。
カウンターにACコンセントとUSB給電タップ。卓上調味料はキッコーマン生搾り醤油、S&Bテーブルコショー・七味唐辛子・辣油。
そして待つことしばし(注文から約15分後)「塩らーめん」完成で〜す♪
白いレンゲと白いラーメン鉢型の器が、銀の丸い受け皿に乗って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、もやし、海苔、きざみ青ねぎ。チャーシューが肉感たっぷりで塩味が効いていて食感もよく美味。もやしは個人的にはこの一杯に合わず、不要かもっと少量の方が良さそう。
スープはさらさらの清湯塩味。修行先を彷彿とさせる出汁感溢れるミネラルと旨み成分をひたと感じる味わい。出身店より香味油が控えめな感じですが、その分出汁が立って素材のうま味がダイレクトに感じられます。少し冷めてくると更に味の深みが増して旨さが広がります。名店の正当な系譜を実感できる味ですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。三河屋製麺製でしょうか(未確認)。ハリとコシのあるつるパツ麺がお出汁スープと相まって、旨いが加速します。
おいしく完食!塩の冷やしが気になって仕方ありません。ごちそうさまでした!
らーめん丸心 (239/'22)