2022年7月2日、吉祥寺の新店「焼き油そば専門店 焼爺」へ。

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2022年6月27日、吉祥寺駅北口に「油そば専門店 油爺」、南口に「焼爺」が同時オープン。麺屋龍〜継〜の後一軒寄るも閉まってて、無休・通し営業のこちらへ。

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こちらの運営は、油そば「麺爺」早稲田店・馬場下店等を展開する会社。今回系列店の吉祥寺南口「テッパンオヤジ。」が「焼き油そば専門店 焼爺」へ、吉祥寺北口の軟骨専門店「GRISTLE TOKYO」が「油そば専門店 油爺」へリニューアル。

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「焼爺」の場所は吉祥寺駅南口徒歩約30秒。左が横浜家系ラーメン吉祥寺家。右隣がつけ麺えん寺。ファミマのあるビルの3F。

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階段を登って3Fへ。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。

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主なメニューは、焼き油そば並盛680円、ミニ焼豚丼+250円、+油めし+580円、他。麺量は並盛175g、大盛245g+100円、特盛315g+200円、他。

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店内は元居酒屋らしいボックス席が並んでいて、見える範囲では6卓くらいでしょうか。15:10頃到着で先客後客無しのノーゲス状態。アイドルタイムですからね。スタッフは調理の男性と接客の女性の2名体制。

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BGMはJ-POPカバーソング、万里の河、君に会うまでは、ずっと好きだったんだぜ、スローモーション、ラストダンスは私に、真夜中のドア〜stay with me、等。

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箸は割り箸。卓上調味料は自家製食べる辣油、一味、米酢、山椒、胡麻油、花椒粉。

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そして待つことしばし、「焼き油そば(並盛)」完成で~す♪

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そこまま焼いた様な黒い耐熱容器で着丼。表面がカリッカリに焼けた麺だけのビジュアルは、ショッピングセンターにも出店している「梅蘭」にちょい似。金属製の平たいヘラと穴開きレンゲが添えられています。

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提供時「麺の下にチャーシューとタマネギがあります。ヘラで麺を砕きながら食べて下さい。味は付いているので最初はそのままで、途中から調味料で味変して下さい。」とのアナウンスがあります。

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具は麺の下にサイコロチャーシューとスライスタマネギ。「梅蘭」を知ってる人は具がちょっと寂しいってなるかも。タマネギが大きめカットなので、個人的にはもうちょい小さめ切りか、良く焼きが好み。麺はいったんゆでられた後片面を鉄板でカリッカリに焼かれています。タレは表面に少量と、底に油と醤油味のタレが多めに沈んでいます。カリッカリと言うかボリッボリの超硬い麺と、焼いていない柔らかい麺の食感の対比が面白いです。

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そのまま食べても楽しくて実に美味しい!種類豊富な味変アイテムのどれも効果的ですが、器の底のタレがちょっとしょっぱ目で後半段々しょっぱさが増してくるので、調味料は少量ずつ試すのが吉。たくさん入れちゃうと終盤はだいぶ味濃くなっちいます。

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おいしく完食!油そば専門店を展開してきた会社の創作新メニュー「焼き油そば」。なかなか楽しくて旨かったです。ノーマルな油そばのお店にも行ってみようかな。ごちそうさまでした!

焼き油そば専門店 焼爺 (232/’22)

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