2022年6月29日、東京駅の新店「風雲児 東京ラーメン横丁店」へ。
2022年6月9日一粒万倍日「東京ラーメン横丁」にオープン。新宿の行列が絶えない人気店「風雲児」の2号店。
「東京ラーメン横丁」は、東京駅八重洲地下街「ヤエチカ」外堀地下2番通りに6月29日グランドオープン。町田商店などを展開する東証一部上場企業㈱ギフトホールディングスの運営。
6月9日に風雲児、長岡食堂、豚山が先行オープン。6月29日、いと井、町田商店、元祖油堂、がっとんがオープンしてフル稼働状態に。
東京駅には八重洲南口に「東京ラーメンストリート」、丸の内南口にKITTE「ラーメン激戦区」、そして今回八重洲北口に「東京ラーメン横丁」がオープンして、ラーメンコンプレックスが3施設というすごいラーメン激熱エリアに。
「中華そば 長岡食堂」
「味噌らーめん いと井」
「横濱家系ラーメン 町田商店」
「ラーメン 豚山」
「油そば 元祖油堂」
「釜炊き豚骨らーめん がっとん」
「風雲児」について。 2007年9月7日オープン。三宅店主はイタリアン出身。 2012年9月1日、風雲児やきそば 風神オープン(閉店)。
2021年9月8日の店主さんのツイートによると、オープンからずっと店主自身が厨房に立ち続けてきたが、交通事故を契機にスタッフにも任せて育成に力を入れるとのこと。
「東京ラーメン横丁」の7店は、「風雲児」以外もともとギフトが展開する自社ブランド。「風雲児」は業務提携と思われます。
「東京ラーメン横丁」の場所ほ東京駅八重洲北口徒歩約3分。八重洲地街B1、大丸の裏。
本日グランドオープンとのことで各店数名ずつの列び。風雲児は列びありませんでしたが1席のみ空き。
入店前にタッチパネル式の券売機で食券購入です。主なメニューはつけめん 並盛900円、らーめん並盛850円、特製+200円、他。麺量はつけめん 並盛200g、大盛300g+100円、特盛400g+200円。らーめん並盛170g、大盛255g +200円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター19席(15・4)。後客5。スタッフは厨房、ホールに男女合わせて5。BGMは無しかまったく聞こえず、場内の喧騒がBGM。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は七味唐辛子、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「つけめん 並盛」完成で〜す♪
着席後1分で麺が到着、さらに1分かからずつけ汁が着丼。見込みでどんどん麺をゆでている模様。繁忙時間は問題ありませんが、閑散時間帯はタイミングによってはゆで置きに当たりそうです。
つけ汁はどろっと濃厚な鶏白湯魚介醤油味。麺は大成食品製のストレート太麺。
濃密で重厚なつけ汁に麺をディップしていただくと、つけ汁の旨みが口中で爆発する感覚。そしてもっちもっちの太麺の食感と噛み心地、風味と喉越しが渾然一体となってすごく美味しい!
風雲児のつけ麺は恥ずかしながら未食ですが、先達によると本店と東京駅店はまるで変わらぬ味とクオリティとか。旨さも納得まさしくむべなるかなと言える味わい。
カウンター上の割りスープでスープ割りまで堪能して、おいしく完食!業務提携にせよライセンス契約やFCでもそのままの美味しさが広がるのは歓迎。らーめんも気になります。ごちそうさまでした!
風雲児 東京ラーメン横丁店 (229/'22)