2022年6月24日、上尾の新店「煮干しらーめん19(いっきゅう)」へ。
2022年6月8日オープン。店主さんは大阪で人気の「煮干しらーめん玉五郎」グループ出身。
店の場所は上尾駅西口徒歩約4分。パソコン教室→てっぱん大笑と入れ替わった跡地。店頭には深ざるに山盛りの煮干しがディスプレイ。
券売機は無くメニューを見て注文。食後席にてキャッシュトレーにお金を置いて後会計制。主なメニューは、煮干しらーめん800円、煮干し塩もりそば並850円、肉ごはん400円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、小上がりに4人卓x3。カウンター1席ごとに仕切り設置。消毒液は入口入って左コーナーに配置。小上がりの張り出しが大きく、カウンターと小上がりの間の通路が狭小。すれ違いは無理で歩行に注意。
19:10頃到着で先客3組5名、後客無し。スタッフは店主さんと相方の男性2名体制。流れるような手慣れたオペレーション。丼はタレを入れてからゆで麺機の上の蒸気で加温。タレごと温められるのでいいですね。BGMはJ-POP、YOASOBI、マカロニえんぴつ、他。箸は割り箸。卓上調味料は七味唐辛子、ブラックペッパー。
そして待つことしばし「煮干しらーめん」完成で〜す♪
レンゲを外して撮影することが多いですが、斜めに差し込まれたレンゲが結構水没気味だったので、外すと汁こぼれしそうでそのままパシャリ。サイドが蒼くて青い八卦模様が縁取る切立丼で着丼。
具は提供直前小鍋のスープで煮て加熱と味を含ませたチャーシュー、極太めんま、小口切りねぎ。
スープは軽いとろみを感じる煮干白湯醤油味。煮干がガツンと来るわけではなく、穏やかでマイルドでおっとりとした効き。煮干しのエグみや酸味、雑味とは無縁で、旨みだけを凝縮した様なニボい味わい。高濃度煮干スープは塩分高いことも多いですが、塩味も柔らかで食べやすい仕立て。ふんわり効いた煮干しが心地よくてとても美味しい!
麺は平打ちのほぼストレート中太タイプ。ツルシコでもちっとしたコシがいい感じ。
おいしく完食!もう一つの看板メニュー「煮干し塩もりそば」が、ネーミングだけでも旨そうで気になります。ごちそうさまでした!
煮干しらーめん19 (221/’22)