2022年6月23日大安、本日オープンの新店「麺や 麟子鳳雛(りんしほうすう)」へ。
「中華そば 麺壁九年」(2020年3月10日~)の2号店。一都三県怒涛の新店ラッシュですが、本日はやはりこちらから。
屋号は本店の「面(麺)壁九年」に続いて四文字熟語。「麟子鳳雛」は将来有望な子供の意で、麒麟の子と鳳凰の雛から。Creepy Nutsの「のびしろ」みたいなものでしょうかw
店の場所は上井草駅南口徒歩約2分。上井草商店街内。カレー専門店ミナ→つけ麺処なると→餃子屋台味彩→Buon' appetitoと入れ替わった跡地。
ちょっと早めの到着で3rdポジションゲット。後客続々後方にはロバオさんも。待ちが多い場合は、交差点を挟んで店舗と斜向かいの建物沿いに駅と反対方向に列を形成する方式。
店頭には山の様な開店祝花。さくら井、NiboNiboCino、菅野製麺所、久保田、麺や清流、竹末東京Premium、身じゃぐら高円寺、麺屋花成、他から。
定刻2分前早開けオープン。開店時30名以上の並び。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば醤油・塩・煮干そば 各880円、しょうがそば900円、他。この日はメニューを絞って醤油とトッピング、ご飯物の提供。
店内腹厨房前に真っ直ぐなカウンター5、4人卓x2、2人卓x1。パーティションは無し。消毒液は入口脇と券売機横に配置。
中待ち席2席ありましたが退店まで未使用。スタッフは店主さんとサポートの男女合わせて5名。壁面には「春よ恋」や「オホーツク」といった小麦粉の袋をディスプレイ。
画像はありませんが壁掛け時計の文字盤も店名ロゴ入り。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「醤油そば」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの八角丼で着丼。
具はチャーシュー2枚、数日かけて戻したコリッコリのめんま、海苔、細切り青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。黒豚、鶏、野菜の動物性の出汁に、鰹、鯖、宗田、煮干し、貝等から抽出した魚介系を合わせたWスープ。力強いうま味がとめどもなく溢れ出す、一度味わうとレンゲを止めるのが困難な惹きの強い魅力的なスープ。味覚を刺激して感動と興奮を巻き起こす、感性に響くスープですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製の太縮れタイプ。ゆで前に体重をかけて思いっきり手揉みして強い縮れを形成。ムチムチでプルプルの麺がこれまた美味。スープと合わせて旨いが止まりません。
おいしく完食!準備中ですが、「日本各地の厳選した煮干しを季節によりセレクト使用」という「煮干しそば」も気になります。ごちそうさまでした!
麺や 麟子鳳雛 (218/’22)