2022年6月21日一粒万倍日、本日オープンの新店「金澤濃厚中華そば 神仙 東京ラーメンストリート店」へ。
全国各地のご当地ラーメン有名店が期間限定で出店する企画「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」。第1弾~第7弾まで総実施期間25か月に渡る長期イベント。第1弾神奈川「支那そばや」(2021/7/15〜11/4)。第2弾熊本「ラーメン天外天」(2021/11/12~2022/2/24)。第3弾佐野「麺屋ようすけ」(2022/3/14〜2022/6/13)。そして第4弾は石川県の人気店「金澤濃厚中華そば 神仙」が登場。
第3弾「麺屋 ようすけ」は都内初出店でしたが、今回の「神仙」は催事、イベント、ポップアップストアなどで引っ張りだこの超人気店。なので、現在営業中の店もあり、都内でもお馴染みだったりします。
具体的には、石上さん極み麺セレクション池袋店(2014年5月18日~閉店)、品達羽田店(2016年4月25日~閉店)、お台場ラーメン国技館店舞店(2017年3月17日~営業中)、品達品川店(味噌)(2017年8月7日~閉店)、Sulbing Cafe×神仙(コラボ店)(2019年7月19日~閉店)、日比谷ラーメンアベニュー店(2020年7月9日~営業中)と華々しい活躍。
大つけ麺博にも2014年、2016年、2017年と3回出場。
入店前にまず券売機で食券購入です。主なメニューは濃厚中華そば950円、岩海苔背脂中華そば(東京駅限定)1200円、濃厚麻辣麺(旨辛フェア限定)1150円、替玉150円、旨辛替玉200円、チャーマヨ丼380円、岩海苔ご飯380円、他。
替玉は極細麺で提供。最初の細麺はかため、替玉極細麺はばりかたなんて楽しみ方も。「岩海苔背脂中華そば」は、能登珠洲産天然岩海苔使用で東京ラーメンストリート店限定。
「濃厚麻辣麺」は「東京ラーメンストリート夏の旨辛フェア」(6/14〜8/31)限定メニュー。オープン初日からフェア対応メニューをリリースするとは、盤石の体制を取れないとなかなか出来ない事ですごい!
店頭開店祝花は博多新風、他から。食券を渡すと麺の固さ(バリカタ、かた、ふつう、やわ)を聞かれます。
店内カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横入口脇に配置。
16:20頃到着で先客2、後客6で続々来客。スタッフは厨房に3~4名(奥まで良く見えず)、ホール担当女性1。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、おろしニンニク。
そして待つことしばし「味玉中華そば(固め)」完成で〜す♪
濃厚中華そばをポチったのですが、お心遣いすみません、どうもありがとうございますm(__)m
ロゴ入りの受け皿付きで、内側に龍がデザインされた漆黒の反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、味玉、海苔、小口切りねぎ。
スープはドロドロの極濃豚骨醤油味。猛烈な濃度で、このまま少しタレ濃いめにすれば、まんま濃厚つけ麺のツケだれとして成立しそう。レンゲからでも髄と骨粉のざらつきを感じるほどで、強烈なパンチと絶大なインパクト。フルボディのパワフル&ストロング&ヘヴィなトン(豚)でもなく濃いメガ豚級のテイスト。ですが重さやしつこさ、臭みは無くスルスルとイケちゃいます。濃厚ここに極まれりって感じですごく美味しい!
麺はストレート細麺。固めでサクサクした食感が心地よく、ドロドロスープと抜群の一体感を醸成。
おいしく完食、たまらず汁完!ただでさえ激濃なのにそこに背脂たっぷり入れちゃったって言う「岩海苔背脂中華そば」が気になります。ごちそうさまでした!
金澤濃厚中華そば 神仙 東京ラーメンストリート店 (216/’22)