2022年6月20日、本日オープンの新店「タンタンタイガー 江戸川橋店」へ。
汁なし担々麺の専門店「タンタンタイガー」の蔵前本店が移転。こちらは支店含め好印象しかなく、移転復活初日に。
タンタンタイガーについて。 2016年8月10日蔵前本店オープン。2018年4月13日中野店オープン。2022年3月31日建物耐震工事のため閉店。 そして今回蔵前本店が移転復活。
店の場所は江戸川橋駅4番出口徒歩約3分、神楽坂駅1b出口徒歩約6分。水道町交差点そば。中華料理海屯の跡地。
店頭開店祝花はとみ田、松本製麺所、他から。
営業中の印は「ノリノリ中」の木札。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは汁なし担々麺950円、レディース汁なし担々麺950円、他。通常の汁なし担々麺は麺量200g、レディース汁なし担々麺は麺量150g、野菜増量、チアシード入りのヘルシーな一品。
食券を渡すと辛さと痺れを、小、中(スタンダード)、中強め、中と大の間、大から聞かれます。辛さと痺れはそれぞれ途中から追加可能。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)。パーティションは無し。消毒液は券売機横に配置。19:10頃到着で先客6、後客6で外待ちこそ出来ないものの、常時満席〜9割の入り。スタッフは店主さんとサポートの男女合わせて3名。
店主さん、どんなに忙しくても退店するお客さんを出口まで見送って深々と頭を下げる神接客。BGMはポップス&J-POPのミックス。箸は割り箸。卓上調味料は中国の黒酢、日本の酢。
そして待つことしばし「汁なし担々麺(痺れ中・辛中)」完成で〜す♪
途中でシビカラ追加可能なのでまずは基本で。「箸とレンゲで良く混ぜてお召し上がり下さい、黒酢と酢がよく合います」的なアナウンスと共に、ややアシンメトリーな舟形の平皿で着丼。
具は肉味噌、海老、水菜。麺は松本製麺所製のストレート極太タイプ。胡麻の香りと甘味とコク。ラー油と唐辛子の風味と辛味、花椒の刺激と香味。それらが渾然一体となってもっちもちの太麺に絡みこれぞ汁なし担々麺という逸杯を形成。
痺辛2だと胡麻の香りと甘味が強いので、途中でそれぞれを「中強め」に増量。ベースのタレと痺辛のバランスがピタリと決まってベストチューニング。旨いが止まらずすごく美味しい!
50円ライス追加も迷いましたがなんとか自制。移転・復活おめでとうございます!新天地で地域に根ざして末永く愛されますように。ごちそうさまでした!
タンタンタイガー 江戸川橋店 (215/'22)