2022年6月13日大手町の新店「らぁ麺 貝と煮干し、時々濃厚」へ。
2022年6月11日大安にオープン。蛤スープ、煮干スープ、豚骨、濃厚煮干つけ、淡麗貝つけのお店。「むぎとオリーブ」の系列店。
店の場所は大手町ビルB2F 13番地。大手町ビルは地下鉄出口だとC7-E2直結。大手町二丁目方面改札出てすぐ。
改札から近い順にスタバ、時々濃厚、魚料理わさびの並び。近くにはどさん子ラーメン、リトル小岩井など。
店頭開店祝花は三河屋製麺他から。
入店前にまずタッチパネル式券売機で食券購入ですが、電子マネー、キャッシュレス決済のみ、現金使用不可のため要注意。
券売機の操作は、店内・お持ち帰りを選択→麺を選択→トッピング。ご飯・ドリンクを選択→支払方法を選択→決済の流れ。ナナコが使えるのが何気に便利。
主なメニューは、蛤醤油らぁ麺1000円、蛤と煮干の醤油らぁ麺1000円、煮干らぁ麺黒醤油:白醤油1000円、Premium豚骨醤油らぁ麺980円、濃厚煮干つけ麺1100円、淡麗貝出汁つけ麺1100円、煮干まぜそば980円、他。
つけ麺・まぜそばは並盛・大盛同料金。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター12席(3・6・3)、2人卓x3。カウンターは3席毎にアクリル板の仕切り設置。
カウンター角の仕切りは有った方がいいですが、直線カウンター途中の仕切りはあまり意味がなさそう。消毒液は入口脇に自動噴霧器配備。
19:10頃到着で先客10、後客8。スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。
BGMは無し。箸はビニール袋入り割り箸。卓上調味料は柚子オイル、煮干し酢、GS拉麺胡椒、OHot粗挽きトウガラシ。
カウンター上のやみつきニンニク、国産針生姜は「Premium豚骨醤油らぁ麺」専用だそうです。まぜそば注文でマヨなど3種追加調味料提供されてました。
そして待つことしばし「蛤醤油らぁ麺」完成で〜す♪
受皿付きの和食器の様なシックで渋い歪み形の八角丼で着丼。1ロット2杯ずつ丁寧な調理で、タイミングによっては結構待ちます。
具は低温調理の北海道産豚チャーシュー・国産鶏チャーシュー、めんま、なると、海苔、京都知七の九条ねぎ、蛤の貝がらの上にははまぐりペースト。
スープはさらさらの清湯醤油味。大量の蛤に日高昆布のアニマルオフなピュア蛤スープ。かえしは濃口+再仕込み醤油に魚介乾物の旨味。仕上げに赤穂の天塩。上品で繊細な優しく味わい深いスープ。淡麗であっさりながら不作感なく貝の旨みがしみじみと広がります。思わず飲み干したくなる味でとっても美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。特注のオリジナル麺で「春よ恋」使用の低加水麺。歯切れ良いシャキッとした食感が身上です。
おいしく完食!瀬戸内産片口と日高昆布のみのスープという煮干らぁ麺も気になります。ごちそうさまでした!
貝と煮干し、時々濃厚 (210/'22)