2022年6月11日、狭山ヶ丘の新店「Omiruk(おーみーるく)」へ。
2022年6月10日仏滅ですが一粒万倍日にオープン。ラーメンとカレーのお店。店主さんは、6年連続ミシェラン一つ星の超名店「創作麺工房 鳴龍」出身。自家製麺 まさき(非乳化)→らーめん よし丸の後こちらへ。
店の場所は狭山ヶ丘駅西口約1.1km。西口からまっすぐ伸びてる「トコロード」を鈴ノ木を通り越してひたすら直進、大澤青果の角を左折した先右手。「けふもかふぇ」の跡地。
店頭開店祝花は鳴龍、三河屋製麺、他から。現在11:30~16:00と昼のみの営業。時間的に材料切れ早終いが心配でしたが無事やってました。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン850円、塩ラーメン850円、チキンカレー(ミニアイスコーヒー付)850円、今日のぶためし350円、ミニカレー350円、他。本日のぶためしは煮豚ミニ丼。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x3。パーティションは無し。消毒液は出入口脇に配置。
ウッディ、シック、前店のインテリアを踏襲したシックで落ち着いたカフェそのままのインテリア。
15:40頃到着で先客なし、後客1。時間的にダメ元で場所の確認だけでもと思って来ましたがやってて良かった!
スタッフは店主さんと女性の2名体制。BGMはJ-POP、九ちゃんの「見上げてごらん夜の星を」、アッコさんの「古い日記」とか、シブい!箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」+「ミニカレー」完成で~す♪
二郎系と大盛り店の後でしたがせっかくなのでウリのカレーもセットに。ラーメンはスクエアなフォルムが印象的な切立丼で着丼。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、味玉半個、海苔、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味ちょっと甘めの鶏魚介で、優しくおだやかで柔らかい角の取れたまあるい味わい。鳴龍の醤油が初日からキレッキレのシャープなシフトでしたが、こちらはマイルドでソフトな牧歌的装い。コクと深みのある滋味あふれる味わいでとても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。しっかりとゆできってあってしっとりと柔らかでたおやかな食感。それがうま味あふれるスープと実に良くシンクロ。
「ミニカレー」。フルーティーでスパイスが複雑に香る本格派でチキンゴロゴロ入り。ライスは十六穀米。カレーがとてつもなく旨くて優勝決定のクオリティ。ちょっと惜しいのが、閉店時間間際だからかもですが、最初からごはんが冷たいのと、注文後すぐに提供されて、ラーメンが出来上がる頃にはカレー全体が冷めて冷えちゃってること。オペの関係もあると思いますが、ラーメン提供後にカレー調理開始でもいいかも。
おいしく完食!「塩ラーメン」と日替りの「ぶためし」も気になります。ごちそうさまでした!
Omiruk (209/’22)