2022年5月28日、北本の新店「麺屋ふく」へ。
2022年5月2日一粒万倍日にオープン。「奇跡の豚」と呼ばれる希少な福井県荒島ポークを使用したらーめんを提供するお店。オリバーヌードルの後こちらへ。
店の場所は北本駅徒歩約10分。南小通り沿い。魚・貝料理 奴→トラットリア イッチアと入れ替わった跡地。
駅からやや距離がありますが、駐車場は店舗に向かって右手のスペースに4台分用意あり。
券売機はなくメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、ふくらーめん930円、Aセット(ふくらーめん+ミニ炙りチャーシュー丼)1180円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x3。
カウンターにパーティションはありませんが、テーブル席には対面方向にアクリル板設置。消毒液はエントランスに配置。
12:40頃到着で先客4、後客4。スタッフは店主さんとサポートの女性x2、男性x1の4名体制。
「荒島ポーク」が「奇跡の豚」と呼ばれるのは、豚熱(豚コレラ)が猛威をふるった2019年、安川ファームの豚だけが感染を免れたためとのことです。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はペッパミル入粒白胡椒・黒胡椒。
そして待つことしばし、「ふくらーめん」
白いシンプルな八角丼がレンゲと割り箸とともにトレーに載って着丼。
具は荒島ポークの部位の異なるチャーシュー3枚、一見生姜のようなめんま、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。タレに白醤油を使用したちょっと甘めであっさりさっぱりすっきりとしたスープ。豚清湯で豚脂と香味野菜の甘みも感じられます。シンプルながらコク深い旨みに溢れた味わいで、絶品チャーシューと絶好のペアリング。素材の良さがひしひしと伝わる出汁でとても美味しい!
麺は菅野製麺製のストレート中細タイプ。細身ながらもちぷり食感で柔らかく優しいスープとぴったりシンクロ。
おいしく完食!お腹に余裕があれば荒島ポークの良さがダイレクトに堪能できるチャーシュー丼セットがおすすめです。ごちそうさまでした!
麺屋ふく (194/’22)