2022年5月21日、昭島の新店「虎の子らぁ麺・マカン」へ。
2022年4月17日頃リニューアルオープン。2021年3月15日オープンの「めし屋マカン」がらーめん専門店へと業態変更。中華蕎麦 麺とスープの後こちらへ。
店の場所は昭島駅南口徒歩約3分。「めし屋マカン」の前は「カラオケ居酒屋どんどん」の跡地。
提携駐車場は近くの「エイブルパーキング昭島駅前第2」が駐車券持参で1時間無料。
店名「マカン(Macan)」はインドネシア語で「虎」。なので「虎の子らぁ麺」で、ショップキャラクラーがトラ。「ポルシェ マカン」の「Macan」も虎です。またマレー語では「食べる」の意で、そちらとも掛けてるのかも。
福生で10時開店の「麺とスープ」の後だったので、11時開店のこちらへは余裕で一番海苔~w 店頭に営業スケジュール他掲示物多数。
券売機はなくメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。現金の他にPayPay等キャッスレス払いの各種電子マネーに対応。
主なメニューは、【昭和系スープ】中華そば780円、塩ラーメン780円、東京Xぶつ切りチャーシュー麺1000円、【担々麺】担々麺850円、汁なし担々麺850円、冷やし担々麺850円、【その他】ジャージャー麺650円、冷やし中華700円、 新・ざるラーメン650円、他。
昭和系スープと新・ざるラーメンは麺をちぢれ麺(デフォ)から手揉みへ変更可能。麺類全般でデフォ1.5玉、1玉に変更可能。昭和系スープはチャーシューを低温調理(デフォ)から煮豚へ変更可能。
東京Xぶつ切りチャーシュー麺はチャーシューが180g載っていて超お値打ち。担々麺は1辛以上は辛みそ付きでセルフでいくらでも辛くすることが可能。汁なし担々麺は追い飯と出汁付き。冷やし担々麺は通年で提供。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター3席、2人卓x3、4人卓x1。店舗裏にバーベキュースペース(広場)があって10席用意とか。カウンターとテーブル席の対面にアクリル板設置。入店時スタッフさんが消毒と検温実施。
11時入店で先客後客なしのノーゲス。雨がそぼ降る寒い日でしたので、この日の出足はゆっくり。スタッフは店主さんと女性2名。
「虎の子食堂」という一人親支援活動をやられていて、中学生までのお子様を育てる一人親の方に食事会を提供。一般的な食事支援とは異なり、バーベキューやステーキ等ホームパーティー形式で複数の家族交流とアウトドア実習を実施。実に素晴らしい試みです。
BGMはリカビリー。各テーブルに呼び出しベル配置。箸は竹の割り箸。卓上調味料はありませんが、ラーメンと一緒に調味料も提供。
そして待つことしばし、「中華そば(麺1玉、手もみ麺)」完成で~す♪
店名ロゴ入りのラーメン鉢形丼が、ホワイトペッパー、酢、箸、レンゲ、伝票とともにトレーに載って着丼。
具は、チャーシュー、味玉、メンマ、なると、きざみねぎ。チャーシューは煮豚でお願いしたつもりでしたが、デフォの低温調理に。まあまた次回にでも。
スープはさらさらの清湯醤油味。5月11日時点で23号スープ、全てにダッシュが付くので掛ける3か4とか。物凄い試作数。鶏ベースでほんのり魚介も感じる和出汁の風情。最新の技法で昔ながらを目指したネオクラシカルな構成。無化調ながら分厚い出汁感でスッキリとした味わいも兼備。毎日でも食べられそうな優しくも飽きのこないコク深い味でとっても美味しい!
麺は三河屋製麺製の「三段手もみ麺」。平打ちで強めのウェーブの付いた麺は、あっさりコクうまスープと相まってまさに喜多方ラーメン風な雰囲気。チュルチュルっと啜るのが楽しい麺で美味。
おいしく完食!「担々麺」シリーズも良さげで気になります。ごちそうさまでした!
虎の子らぁ麺・マカン (186/’22)