「オランダ軒」について。 2016年4月20日、春日部にて「オランダ亭」としてオープン。店主さんはラーメン独学。2016年11月25日、東岩槻へ「オランダ軒」として移転オープン。この辺の事情はラーメン名店クロニクルが詳しいです。 2022年3月12日、建物取り壊しのため閉店。そして今回270m程駅寄りで移転再開オープン。

店の場所は東岩槻駅南口徒歩約3分。店外100m先までチャーシューを炊く美味しそうな香りが漂っていてそれだけでお腹が空きます^^;

プレオープン12:00開店のこの日8:10頃到着でシャッター待ち6に接続。前の方が知り合い到着のため後方に下がって1つ順位昇格。10:00整理券配布。デポジット1000円と引き換えに整理券貰って戻ったらバックして貰う方式。さらにリストに記名も必要。

12:00定刻にちょい遅れてオープン。4名ずつ入店して券売機で食券購入、お冷を汲んで着席という流れ。店内はラーメンのみ撮影可能、以外撮影不可。

メニューはしょうゆラーメン950円、しょうゆチャーシューメン1300円、しおラーメン950円、しおチャーシューメン1300円、チャーシュー丼（数量限定）450円、他。この日チャーシュー丼は準備中。なお、連食不可とのこと。

席は厨房を囲むL字型カウンター8席（4・2)。1席ごとにパーティション設置。消毒液は入国時にプシュッとされます。中待ち席5席。後客いっぱい退店時79名まで記名済み。

スタッフは店主さんと女性の2名体制。BGMはヒップホップ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。

そして待つことしばし、「しょうゆラーメン」完成で～す♪

自分以外のみなさん、チャーシューメン+味玉、さらに数名ライスもとフルスペックでした。移転前と同じシンプルな高台丼で着丼。

具はデフォでも部位が異なるチャーシュー4枚、メンマ、なると、ほうれん草、海苔、きざみねぎ。チャーシューは注文の都度切り落とすケバブ方式のハイパーフレッシュなやつ。

スープはさらさらの清湯醤油味。たっぷりの肉にこれでもかと投入した生姜で摂った出汁は肉汁の濃い旨みと生姜の風味たっぷり。キレッキレの醤油ダレとともに清湯ながら味覚中枢にダイレクトに訴えるパンチのある中毒性の強い味わい。まさに「GINGER KING」の称号に相応しい振り切ったテイストですごく美味しい！

麺は中太縮れタイプ。チュルチュルっとした食感に加えて、濃い醤油味のスープ色に染まりスープの旨みを吸った麺が、それ自体旨くて箸が止まりません。

おいしく完食！移転オープンおめでとうございます！折を見て塩も是非食べに行きたいです。ごちそうさまでした！

新潟長岡生姜醤油ラーメン オランダ軒 (168/’22)